属性変換関連設定

パック・ゾーン変換(PSCHG)

フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)の変換規則を指定します(省略可)。

0

: モード0

1

: モード1

B

: モードB

F

: モードF

9

: モード9

S

: モードS

N

: モードN

省略すると“0”が設定されます。

パック・ゾーンの変換規則については、以下を参照してください。

ASCII用符号部(PSASCII)

フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)をASCII系データに変換する場合の符号部を指定します(省略可)。

省略すると“1”が設定されます。

この設定は、パック・ゾーン変換(PSCHG)が“S(モードS)”のときのみ有効です。

ASCII用符号部については、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : 符号部・ゾーン部の選択

表3.8 ASCII用符号部

設定値

ゾーン部

サイン部

1

3

4

5

2

3

3

7

EBCDIC用符号部(PSEBCDIC)

フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)をEBCDIC系データに変換する場合の符号部を指定します(省略可)。

省略すると“1”が設定されます。

この設定は、パック・ゾーン変換(PSCHG)が“S(モードS)”のときのみ有効です。

EBCDIC用符号部については、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : 符号部・ゾーン部の選択

表3.9 EBCDIC用符号部

設定値

ゾーン部

サイン部

1

F

C

D

2

F

F

D

Xタイプの変換(XMODE)

フォーマット転送時またはマルチフォーマット転送時、キャラクタータイプ(X)の変換規則を指定します(省略可)。

0

: モード0

1

: モード1

省略すると“1”が設定されます。

Xタイプの変換規則については、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : フォーマット変換規則2(キャラクタータイプ)