属性変換関連設定

パック・ゾーン変換(pschg)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)の変換規則を指定します。

0

: モード0

1

: モード1

B

: モードB

F

: モードF

N

: モードN

S

: モードS

9

: モード9

詳細は、以下を参照してください。

ASCII用符号部(psascii)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)をWin-UX系機種のデータに変換する場合の符号部を指定します。

この設定は、パック・ゾーン変換(pschg)が“S”のときのみ有効です。

表3.12 ASCII用符号部

設定値

ゾーン部

サイン部

1

3

4

5

2

3

3

7

詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : 符号部・ゾーン部の選択

EBCDIC用符号部(psebcdic)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、サイン付内部10進数(P)とサイン付外部10進数(S)をMF-IBMi系機種のデータに変換する場合の符号部を指定します。

この設定は、パック・ゾーン変換(pschg)が“S”のときのみ有効です。

表3.13 EBCDIC用符号部

設定値

ゾーン部

サイン部

1

F

C

D

2

F

F

D

詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : 符号部・ゾーン部の選択

Xタイプの変換(xmode)

フォーマット転送またはマルチフォーマット転送での、キャラクタータイプ(X)の変換規則を指定します。

0

: モード0

可変長文字(Mタイプ)と同様のコード変換

1

: モード1

1バイトコードとして扱う

詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 コード変換 マニュアル : フォーマット変換規則2(キャラクタータイプ)