業務グループの削除

次の状態の業務グループは、削除できません。削除する前に、確認して対処してください。

 

<表>削除できない業務グループの状態と対処方法

状態 対処方法
削除対象の業務グループに所属するユーザがいる ユーザを削除してください。
削除対象の業務グループに所属するクライアントがある クライアントを削除してください。

 

  1. 以下のいずれかの方法で、削除処理を開始してください。
    • 業務グループツリーで目的の業務グループを選択し、コンテキストメニューの[削除]をクリックする。
    • ツールバーの をクリックする。
  2. 確認ダイアログが表示されるので、[はい]をクリックすると業務グループが削除されます。
【注意】  
HULFT-HUB Managerの動作環境設定の「削除確認メッセージ」に“表示しない”を設定していた場合、削除確認ダイアログは表示されずに削除されます。
業務グループが削除できない旨のメッセージが表示されることがあります。完了コードと詳細コードを確認し、エラーコードと詳細コードを参照して解決してください。
  なお、完了コード=0005、詳細コード=0003の場合に関しては、下部の表を参考にして、対処してください。
 
管理情報の種類 対処方法
配信管理情報 転送情報画面で削除対象の業務グループに関係するクライアントの転送定義(配信ファイル)を削除してください。(*1)
集信管理情報 転送情報画面で削除対象の業務グループに関係するクライアントの転送定義(集信ファイル)を削除してください。(*1)
ジョブ起動情報 削除対象の業務グループに所属するクライアントのジョブ起動情報選択画面で、削除対象の業務グループに関係するクライアントの転送定義を削除してください。(*1)
フォーマット情報 削除対象の業務グループに所属するクライアントのフォーマット情報選択画面で、削除対象の業務グループに関係するフォーマット情報を削除してください。(*1)
マルチフォーマット情報 削除対象の業務グループに所属するクライアントのマルチフォーマット情報選択画面で、削除対象の業務グループに関係するマルチフォーマット情報を削除してください。(*1)
メール連携情報 削除対象の業務グループに所属するクライアントのメール連携情報選択画面で、削除対象の業務グループに関係するメール連携情報を削除してください。(*1)
ファイルトリガ情報 削除対象の業務グループに所属するクライアントのファイルトリガ情報選択画面で、削除対象の業務グループに関係するファイルトリガ情報を削除してください。(*1)
転送情報、転送詳細条件 転送情報画面で削除対象の業務グループに関係するクライアントの転送定義を削除してください。(* 1)
XML変換情報 削除対象の業務グループに所属するクライアントのXML変換情報画面で、削除対象の業務グループに関係するXML変換情報を削除してください。(*1)
ホストグループ情報 管理画面の構成リストから削除対象の業務グループに関係するホストグループを削除してください。
 
*1: クライアント側で直接管理情報を変更した場合、HULFT-HUB Serverで保持する管理情報と整合性がとれなくなります。必ずHULFT-HUB Managerの管理画面からHULFT-HUB Serverへの管理情報取得を実行して整合性を整えた後に、HULFT-HUB Managerから管理情報を変更してください。