HULFT Technical Support & FAQ

【重要なお知らせ】HULFT Series 製品における Struts2の脆弱性について (2017/03/14配信)

本メールはHULFT技術サポート契約締結ユーザーの皆様を対象に発信させていただいております。
当メールの配信停止及び変更につきましては、文末にご案内しております。

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 HULFT Series 製品における Struts2の脆弱性(CVE-2017-5638)にに対する報告 
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HULFT Series 製品におけるStruts2の脆弱性(CVE-2017-5638)に対する 
報告をご案内いたします。


1.脆弱性の内容 

 Struts2において、脆弱性が公表されました (CVE-2017-5638)。遠隔の 
 第三者によって、サーバ上で任意のコードを実行される可能性があります。 

 <Struts2の脆弱性に関する情報> 
 ▼Apache Struts2 の脆弱性対策について(CVE-2017-5638)(S2-045)▼Apache Struts org
 以下のサイトから、「CVE-2017-5638」を検索してください。 
 ▼National Vulnerability Database

2.調査状況 

 上記脆弱性についてHULFT Series製品における影響をご案内いたします。 
 <HULFT Series製品 調査状況 – 2017年3月10日 9:00時点> 

 ・HULFT
   影響ありません。 

 ・HULFT-BB
   影響ありません。 

 ・HULFT8 Script Option
   影響ありません。 

 ・HULFT IoT
   影響ありません。 

 ・HULFT-HUB
   影響ありません。 

 ・HULFT-DataMagic(Ver.1,2)
 ・DataMagic(Ver.3)
   影響ありません。 

 ・HULFT クラウド (Ver.1)
 ・HULFT-WebFT (Ver.2)
 ・HULFT-WebFileTransfer (Ver.3) 
   以下の条件に該当する場合に影響があります。 

   ・HULFT-クラウド Ver.1.4.0A~Ver.1.6.0B 
   ・HULFT-WebFT Ver.2.0.0~Ver.2.2.0C 
   ・HULFT-WebFileTransfer Ver.3.0.0~Ver.3.0.0B 
   現在、対応方法について調査中です。

 ・HULFT-WebConnect
   影響ありません。 

 ・HDC-EDI Suite
   影響ありません。 

 ・iDIVO
   影響ありません。 

 ・SIGNAlert
   影響ありません。 

 当ご案内はHULFT.comにも掲載しております。 
 https://www.hulft.com/application/files/5714/8936/7626/information_20170314.pdf
                                        以上

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