本メールはHULFT技術サポート契約締結ユーザーの皆様を対象に発信させていただいております。
当メールの配信停止及び変更につきましては、文末にご案内しております。
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【重要なお知らせ】HULFT for Kで発生する問題について
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HULFT for K Ver.2.1.3において、下記の不具合が発見されましたので、ご報告
申し上げます。
以下の内容をご確認いただき、ご対応をお願いいたします。
1.発生現象
下記、発生条件を満たした設定にて、HULFT for K Ver.2.1.3で集信した場合、
データの一部がNull(0x00)となる現象が発生します。
2.発生原因
HULFT for K Ver.2.1.3の障害修正(※)に伴い、集信データを書き込むエリアの
初期化処理に、不正な箇所があったため、本現象が発生します。
3.発生条件
下記いずれかの発生条件を満たした場合、発生します。
【条件1】
・ワークファイル集信
・バイナリ形式で集信
・転送データが4089バイトより大きい
・集信ファイルのレコード長で4089を割ると余りがでる
【条件2】
・複数集信
・バイナリ形式で集信
・転送データが4089バイトより大きい
・集信ファイルのレコード長で4089を割ると余りがでる
4.対象製品・バージョン
HULFT for K Ver.2.1.3
5.回避方法
HULFT for K Ver.2.1.3Aへリビジョンアップをお願いいたします。
6.正式対応版の提供について
本障害の正式対応版リリース予定日 2016年07月12日 (火)
※:HULFT for K Ver.2.1.3リビジョンアップ詳細情報「管理番号124」の障害修正
当ご案内はHULFT.comにも掲載しております。
http://www.hulft.com/news/info/uploadfile/docs/information_20160712.pdf