本メールはHULFT技術サポート契約締結ユーザーの皆様を対象に発信させていただいております。
当メールの配信停止及び変更につきましては、文末にご案内しております。
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HULFT8 for UNIX/Linux Ver.8.0.0へバージョンアップする際の留意点
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HULFT7 for UNIX/LinuxからHULFT8 for UNIX/Linuxへバージョンアップを行う際には、
以下の通り留意点がございます。内容をご確認いただき、バージョンアップを実施
いただきますよう、お願い申し上げます。
1.バージョンアップ元の対象製品・バージョン
HULFT7 for UNIX Ver.7.2.0~Ver.7.3.1
HULFT7 for Linux Ver.7.2.0~Ver.7.3.1
HULFT7 for zLinux Ver.7.2.0~Ver.7.3.1
HULFT7e for UNIX Ver.7.2.1~Ver.7.3.1
HULFT7e for Linux Ver.7.2.1~Ver.7.3.1
HULFT7e for zLinux Ver.7.2.1~Ver.7.3.1
2.バージョンアップ時の留意点
HULFT7 for UNIX/Linuxを以下の設定内容でお使いのお客様は、バージョンアップの際に
項番3.の対応を行う必要があります。
・配信デーモン通信方法がFIFO通信
・配信要求受付ポートNo.(sddport)が未設定
3.対応方法
HULFT8 for UNIX/Linuxへのバージョンアップ完了後、システム動作環境設定ファイル
(hulenv.conf)の下記項目に値を設定して下さい。
・配信要求受付ポートNo.(sddport) 有効値:1~65535(初期値:32000)
※ 詳細はアドミニストレーションマニュアルをご参照下さい。