本メールはHULFT技術サポート契約締結ユーザーの皆様を対象に発信させていただいております。
当メールの配信停止及び変更につきましては、文末にご案内しております。
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HULFT Series製品におけるbashの脆弱性(CVE-2014-6271、CVE-2014-7169)について
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bashの脆弱性(CVE-2014-6271、CVE-2014-7169)がHULFT Series製品に
与える影響についてご案内いたします。
1.脆弱性の内容
bash は、環境変数の値の関数定義の後で末尾の文字列を処理するため、
任意のコードを実行されるなどの不特定の影響を受ける脆弱性が報告されております。
<bash の脆弱性に関する情報>
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140926-bash.html
2.脆弱性の対応
bash環境上でHULFT Series製品が動作する場合に、本脆弱性の影響が
ある可能性があります。
詳細な情報については現在調査中です。調査完了次第、本報告書を更新いたします。
bash環境でご利用のお客様は、利用するディストリビュータが提供する情報をもとに
bashのアップデートやパッチの適用などご検討ください。
以上
当ご案内はHULFTテクニカルサポートサイトにも掲載しております。
『HULFT Series製品におけるbashの脆弱性(CVE-2014-6271、CVE-2014-7169)について 』
をご覧ください。
http://www.hulft.com/news/info/uploadfile/docs/information_20140930.pdf