本メールはHULFT技術サポート契約締結ユーザーの皆様を対象に発信させていただいております。
当メールの配信停止及び変更につきましては、文末にご案内しております。
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HULFT クラウド 脆弱性のご報告と対応について
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HULFT クラウドで使用しているWebアプリケーションフレームワーク(Struts2)に
脆弱性が発見されましたので、ご報告いたします。
1.対象製品
HULFT クラウド Ver.1.0.0 ~ Ver.1.5.0
2.脆弱性の原因と内容について
HULFT クラウドで使用しているWebアプリケーションフレームワーク(Struts2)に
おいてClassLoader を操作される脆弱性が存在し、ウェブアプリケーションの
動作権限内で情報の窃取や特定ファイルの操作、およびウェブアプリケーションを
一時的に使用不可にさせる攻撃を受ける恐れがあります。
<Struts2の問題>
・Apache Struts2 の脆弱性対策について(CVE-2014-0094)(S2-020)
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140417-struts.html
対応方法および脆弱性の対処を行ったモジュールの提供方法につきましては、
HULFTテクニカルサポートサイトに掲載しております。
「HULFT クラウド 脆弱性のご報告と対応について」をご覧ください。
http://www.hulft.com/tech-support/news/etc/uploadfile/docs/information_20140424.pdf