HULFT Technical Support & FAQ

【重要】HULFT7 for Mainframe Ver.7.3.0にて発生する問題のご報告

本メールはHULFT技術サポート契約締結ユーザーの皆様を対象に発信させていただいております。
当メールの配信停止及び変更につきましては、文末にご案内しております。

 
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【重要】HULFT7 for Mainframe Ver.7.3.0にて発生する問題のご報告
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お客様各位


株式会社 セゾンテクノロジー
HULFT事業部


HULFT7 for Mainframe Ver.7.3.0にて発生する問題について


先日2013年4月3日にリリースいたしました「HULFT7 for Mainframe」のコード変換処理
にて不具合が発見されましたので、下記にご報告を申し上げます。
内容をご確認いただき対応をお願いいたします。


- 記 -


1. 対象製品・バージョン
HULFT7 for MSP Ver.7.3.0
HULFT7 for XSP Ver.7.3.0
HULFT7 for zOS Ver.7.3.0


2. 発生現象
1バイトコードが257バイト以上連続したデータを含むレコードをコード変換すると、
意図していないデータに変換されます。詳細については下記を参照してください。


3.発生条件
下記の条件について、全ての項目を満たした場合に発生します。

(1)相手側が以下の製品である。(以下の製品の英語版も含む)
・HULFT for K Ver.1
・HULFT for K Ver.2
・HULFT for Mainframe Ver.5
・HULFT for Mainframe Ver.6
・HULFT-SAN for Mainframe(H) Ver.5
・HULFT-SAN for Mainframe(F) Ver.5
・HULFT-SAN for Mainframe Ver.6
・HULFT for AS/400 Ver.5
・HULFT for OS400 Ver.6
・HULFT7 for i5OS
・HULFT7 for zOS
・HULFT7 for MSP
・HULFT7 for XSP


(2)転送タイプが以下いずれかに設定されている。
・TEXT
・FORMAT
・MULTIFORMAT

(3) <転送タイプがTEXTの場合>
1バイトコードが257バイト以上の連続したデータを含む。

<転送タイプがFORMAT、MULTIFORMATの場合>
項目タイプ Mに、1バイトコードが257バイト以上の連続したデータを含む。

(4) ただし、下記の条件全てを満たした場合は発生しません。
・転送相手と同一コード種
・配信側変換
・ワークファイル転送


4.回避方法
コード変換設定を、相手側HULFTなど対象製品以外で行う設定に変更してください。


5.障害修正版の提供について
本障害の正式対応版については、8月19日(月)リリースを予定しております。
なお、HULFT.COMからの本件対象製品のダウンロードは上記正式対応版リリースまで
停止させて頂きます。
ダウンロード再開の際には別途HULFT.COMの「重要なお知らせ」にてご連絡いたします。
                                        以上

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