HULFT Technical Support & FAQ


こんにちは。HULFT テクニカルサポートセンターです。
突然ですが、「お問合せ」というのは製品・手段を問わずそれなりに手間のかかることだと思います。
お問合せ方法を探して、宛先を探して、質問を相手が理解できるように分かりやすくまとめて…等々、
クリアする壁はいくつも存在します。
もちろん、正確な回答が返ってくることはとても便利で助かりますが、なるべく解決までの時間が短くなれば言うことはないですよね。


そこで今回は、実はヘルプの中に存在する便利な自己解決アイテム「逆引きリファレンス」をご紹介します!

逆引きリファレンスとは?

一言でいうと、「実現したいこと」から機能を逆引きするガイドになります。
通常のマニュアルやヘルプは「機能の一覧」になっており、実際にそのページを読んでみないと何が書いてあるか分かりません。
ましてや、書いてある内容が自分のやりたいことと一致しているかも分かりません。


そこで、サービスの開発時に、「やりたいこと」からそれに一致する機能を逆引きするのが、逆引きリファレンスになります。
「こういうことがしたいけどサンプルはありますか?」というお悩みを抱えているお客様や、新しいアダプタをお使いになる
お客様にピッタリなガイドです。

逆引きリファレンスはどこにある?

最新の逆引きリファレンスは以下にあります。

Dataspider Servista Ver.4.3 逆引きリファレンス 新規ウィンドウで開きます

各製品のヘルプに実装されていますので、古いバージョンをお使いのお客様も、製品の「ヘルプ」からアクセスが可能です。

各バージョン100以上のシナリオを揃えており、お客様からよく寄せられるお問合せや、
開発視点で便利だと思う様々なアイデアが実装されています!



ヘルプ上でのシナリオの調べ方は、以下の2通りがあります。
シナリオの実際の読み方については、こちらを参照してください。

シナリオ一覧の各シナリオタイトルから探す 新規ウィンドウで開きます

全文検索機能を使用する 新規ウィンドウで開きます

お客様に人気のシナリオ

特に人気のあるシナリオは、以下になります(DataSpider Servista 4.3)

文字列型の日付データを日付/時間型のデータに変換したい 新規ウィンドウで開きます

CSVファイルでマスタチェックし、マッチしたデータを出力したい 新規ウィンドウで開きます

バイナリファイルをデータベースにテキストデータとして書き込みたい 新規ウィンドウで開きます

メールの宛先・件名・本文などにスクリプト変数を使用して送信したい 新規ウィンドウで開きます

スクリプトをコマンドラインから実行したい 新規ウィンドウで開きます

◆シナリオ例◆ null値のレコードになったら抽出処理を終了したい


お客様の開発に少しでもお役に立てば幸いです。