設定ファイル
(1) 記述形式
操作ログ情報取得コマンド固有の項目は、設定ファイルの<info_get_operation_log>~</info_get_operation_log>内に以下の形式で記述します。設定ファイル全体の構成および共通項目については、「設定ファイル」を参照してください。
... <info_get_operation_log> <operation_type>操作ログ種別</operation_type> ... </info_get_operation_log> ...
(2) 各項目の説明
操作ログ情報取得コマンドに固有な各項目の詳細は以下のとおりです。
タグ名(設定項目名) |
用途 |
省略 |
省略時値 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
operation_type |
操作ログ種別 取得する操作ログの種別
|
○ |
0 |
||||
operation_id |
処理識別子 操作ログ情報を取得する処理識別子 34バイトの16進数で指定します。 省略すると、すべての処理識別子が対象になります。 |
○ |
ブランク |
||||
operation_name |
操作名 操作ログ情報を取得する操作名 64バイト以内の半角文字で指定します。操作名については「HULFT-WebFileTransfer 管理ヘルプ」を参照してください。 省略すると、すべての操作が対象になります。 |
○ |
ブランク |
||||
group_id |
グループID 操作ログ情報を取得するグループID 32バイト以内の半角文字で指定します。 省略すると、すべてのグループが対象になります。 |
○ |
ブランク |
||||
user_id |
ユーザID 操作ログ情報を取得するユーザID 32バイト以内の半角文字で指定します。 省略すると、すべてのユーザが対象になります。 |
○ |
ブランク |
||||
date_from |
日時(自) 指定した日時以降の操作ログ情報を取得します。 指定方法、省略時の動作、およびパラメータとの関係については「注意点」を参照してください。 |
○ |
ブランク |
||||
date_to |
日時(至) 指定した日時以前の操作ログ情報を取得します。 指定方法、省略時の動作、およびパラメータとの関係については「注意点」を参照してください。 |
○ |
ブランク |
||||
output_type |
出力形式 フォルダイベント履歴情報の出力形式
|
○ |
0 |
||||
output_header_flag |
ヘッダ情報の付加フラグ CSV形式で出力する際にヘッダ情報を付加するかどうかの指定
|
○ |
true |
||||
output_item |
出力する操作ログ情報の項目 指定方法は「(3) 出力項目の指定方法」を参照してください。 |
× |
― |