変数

変数ページでは、データ連携プロセスで使用可能な変数を設定できます。複数のプロジェクト(スクリプト)で同じ変数を使用する場合は、その変数を変数リソースとして設定しておくと、変数設定の管理や変更が容易になります。変数を設定するには、ナビゲーションメニューの > HULFT INTEGRATE > 変数を選択します。

 

ユーザーは変数にワークスペースを指定することで他のユーザーまたはグループと共有することができます。

ワークスペースを使用して設定を共有する方法については、「チームメンバーと設定を共有してみよう」を参照してください。

 

ここでは、変数の作成および設定時のキーポイントについて解説します。

 

チュートリアル

変数の作成方法については、以下のチュートリアルを参照してください。

 

設定のポイント

変数を新規作成するには、変数ページの新規追加を選択し、変数の名前、値、およびプロファイルを指定します。

注意

変数リソースはシステム全体で共通に使用できるため、名前はシステム全体で一意である必要があります。

ここでは、変数ページからの画面遷移と、変数を設定するための操作について説明します。

= 備考 =

HULFT Squareの基本的なUI要素などの名前と機能については、以下のトピックを参照してください。

変数

ナビゲーションメニューで > HULFT INTEGRATE > 変数を選択すると、このページが表示されます。

変数ページでは、変数を管理できます。

(1) 新規追加

変数を新規作成するには、このアイコンを選択します。

このアイコンを選択した後に表示される画面については、「変数 > 新規追加」を参照してください。

(2) 設定リスト

作成済の変数が表形式で表示されます。

(3) アクションメニュー

作成済の変数に対して操作を実行するには、このアイコンを選択します。

を選択すると、以下の操作メニューが表示されます。

情報

選択中の変数に関する詳細情報が表示されます。

このメニュー項目を選択した後に表示される画面については、「変数 > 変数名」を参照してください。

削除

選択中の変数を削除します。

 

変数 > 新規追加

変数ページで新規追加を選択すると、このページが表示されます。

ウィザード形式のページで、作成する変数の情報を順番に設定します。

 

変数 > 変数名

変数ページで、設定リストのアクションメニューから情報を選択すると、このページが表示されます。

選択中の変数に関する詳細情報を確認できます。

(1) 変数名

変数名に、変数の名前が表示されます。

(2) 名前

変数の名前が表示されます。

(3) ワークスペース

変数を共有するワークスペースが表示されます。

(4) 説明

変数の説明が表示されます。

(5) 作成者

変数の作成者が表示されます。

(6) 変更者

変数を最後に変更したユーザーが表示されます。

(7) 作成日時

変数の作成日が表示されます。

(8) 更新日時

変数の最終更新日が表示されます。

(9) プロファイルリスト

変数を登録しているプロファイルが一覧で表示されます。

(10) アクションメニュー

プロファイルに登録済の変数に対して操作を実行するには、このアイコンを選択します。

を選択すると、以下の操作メニューが表示されます。

情報

選択中の変数に関する詳細情報が表示されます。

このメニュー項目を選択した後に表示される画面については、「変数 > 変数名 > プロファイル名」を参照してください。

削除

選択中の変数を削除します。

(11) 編集

変数を編集します。

(12) 設定を追加

新しく変数を追加します。

(13) 削除

すべての変数を削除します。

 

変数 > 変数名 > プロファイル名

変数 > 変数名ページで、プロファイルリストのアクションメニューから情報を選択すると、このページが表示されます。

選択中の変数に関する詳細情報を確認できます。

(1) 変数名 > プロファイル名

変数名に、変数の名前が表示されます。

プロファイル名に、変数が登録されているプロファイル名が表示されます。

(2) 名前

変数の名前が表示されます。

(3) ワークスペース

変数を共有するワークスペースが表示されます。

(4) 説明

変数の説明が表示されます。

(5) プロファイル

変数のプロファイルが表示されます。

(6) 値

変数の値が表示されます。

(7) 作成者

変数の作成者が表示されます。

(8) 変更者

変数を最後に変更したユーザーが表示されます。

(9) 作成日時

変数の作成日が表示されます。

(10) 更新日時

変数の最終更新日が表示されます。

(11) 編集

変数を編集します。

(12) 削除

変数を削除します。