一括レコード読み取り(子->親)処理
オペレーション名
一括レコード読み取り(子->親)処理
機能概要
Salesforce Bulk API 2.0を使用して、オブジェクトからレコードを一括で読み取ります（子-親リレーション）。
オブジェクトの参照型フィールドで、参照先のレコード情報を取得します。
本コンポーネントはREST APIのqueryを使用します。
技術詳細を確認する場合には、salesforce.comのREST API開発者ガイドのSOQLクエリのページなどをご確認ください。
データモデル
本コンポーネントのデータモデルはテーブルモデル型です。
プロパティ
変数の使用については、「変数」を参照してください。
基本設定
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
|
名前 |
必須 |
使用不可 |
スクリプトキャンバス上での名前を入力します。 |
|
必須設定
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
|
認証設定 |
必須 |
使用不可 |
認証に使用するコネクションリソース（OAuth）を選択します。
|
|
|
接続設定 |
必須 |
使用不可 |
コネクションリソースを選択します。
|
|
|
オブジェクト名 |
必須 |
使用可 |
オブジェクト名を入力します。 |
|
|
フィールド一覧 |
必須 |
- |
フィールドを指定します。 |
|
|
フィールド一覧/対象 |
- |
使用不可 |
各フィールドを読み取り対象に含めるかどうかを選択します。
|
|
|
フィールド一覧/ラベル |
- |
使用不可 |
フィールドのラベルを表示します。 |
|
|
フィールド一覧/名前 |
- |
使用不可 |
フィールド名（システム名）を表示します。 |
|
|
フィールド一覧/型 |
- |
使用不可 |
Salesforce上の型名を表示します。 |
|
|
フィールド一覧/内部型 |
- |
使用不可 |
HULFT Squareの内部型名を表示します。 |
|
|
検索条件(WHERE句) |
省略可 |
使用可 |
SOQLのWHERE 句を入力します。 |
|
> プロパティアクション
|
項目名 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|
|
オブジェクト名一覧更新 |
[オブジェクト名]を取得して一覧を更新します。 |
|
|
フィールド一覧の更新 |
設定されたオブジェクトのフィールド一覧を取得して更新します。 |
|
オプション
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
|
削除レコードも読み取る |
省略可 |
- |
Salesforceから削除されたデータを読み取るかどうかを設定します。 有効にした場合、QueryAllを使用し論理削除されたデータを読み取ります。 注意
本オペレーションによって返されるレコードについては、SalesforceのQueryAll APIの仕様に準拠します。 |
|
データ処理方式
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
|
データ処理方式 |
省略可 |
使用不可 |
データ処理方式を選択します。
|
|
コメント
|
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|---|---|
|
コメント |
省略可 |
使用不可 |
このコネクターの簡単な説明を記述することができます。 |
|
スキーマ
入力スキーマ
ありません。
出力スキーマ
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<table>
<row>
<column>対象フィールドの値</column>
</row>
<row>
:
</row>
</table>
|
要素名 |
列名 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|---|
|
row |
|
エンティティの件数だけ繰り返します。 |
|
|
column |
対象フィールドの値 |
[フィールド一覧]の[対象]でチェックを入れた対象フィールドの値を出力します。 |
|
大容量データ処理
大容量データ処理に対応しています。
使用できるコンポーネント変数
|
コンポーネント変数名 |
説明 |
備考 |
|---|---|---|
|
count |
レコードの読み取りに成功したデータの件数が格納されます。 |
注意
PSPを使用した場合、コンポーネント変数countはサポート外となります。 |
|
message_category |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。 |
|
|
message_code |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。 |
|
|
message_level |
エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。
|
|
|
error_type |
エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。 |
|
|
error_message |
エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。 |
|
|
error_trace |
エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。 |
|
メッセージコード、例外メッセージ、制限事項
|
コネクター |
メッセージコード |
例外メッセージ |
制限事項 |
|---|---|---|---|
|
|
|
― |
