ファイル名一覧取得処理

オペレーション名

ファイル名一覧取得

機能概要

ディレクトリー内のファイル名一覧を取得します。

データモデル

本コンポーネントのデータモデルはXML型です。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

必須設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

ディレクトリーパス

必須

使用可

一覧を取得するディレクトリーのパスを入力します。

[参照]ボタンをクリックするとディレクトリーチューザーが起動し、ディレクトリーの選択ができます。

注意

ファイル名一覧をソート

省略可

使用不可

ファイル名一覧をソートするかどうかを選択します。

[チェックあり]

[ソート順序]で指定した順序でソートします。

[チェックなし]

(デフォルト)

ソートしません。

 

ソート順序

省略可

使用不可

ソート順序を選択します。

[昇順並べ替え]

(デフォルト)

ファイル名の昇順でソートします。

[降順並べ替え]

ファイル名の降順でソートします。

  • [ファイル名一覧をソート]にチェックを入れた場合、有効になります。

  • ファイル名の順序はUnicode順となります。

    例:半角数字<半角英字<全角ひらがな<全角カタカナ<漢字<全角数字<全角英字<半角カタカナ(昇順の場合)

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力スキーマ

ありません。

出力スキーマ

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
  <filelist>
    <file name="" size="" type="" updated=""/>
  </filelist>

要素名

属性名

説明

備考

filelist

-

ルート要素です。

 

file

name

取得したファイルまたはディレクトリーの名前を出力します。

 

size

取得したファイルまたはディレクトリーのサイズを出力します。単位はバイトです。

  • ディレクトリーの場合は常に「0」が出力されます。

type

取得したファイルまたはディレクトリーのファイルタイプを出力します。

[file]

ファイル

[directory]

ディレクトリー

 

updated

取得したファイルまたはディレクトリーの最終更新日時を出力します。

 

Mapperでのスキーマ読み込み

スキーマは自動で読み込まれます。

= 備考 =

詳細については、「スキーマ編集」を参照してください。

大容量データ処理

大容量データ処理には対応していません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

変数名

説明

備考

success

処理の成否が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • 処理が成功した場合には「true」、失敗した場合には「false」が格納されます。

directoryCount

取得したディレクトリーの数が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

fileCount

取得したファイルの数が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    例:「java.io.FileNotFoundException」

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

メッセージコード、例外メッセージ、制限事項

コネクター

メッセージコード

例外メッセージ

制限事項

ファイル操作 コネクターのメッセージおよび制限事項

check

check

check