グループ削除処理

オペレーション名

グループ削除

機能概要

入力データで指定したBoxのグループを削除します。

 

= 備考 =

本コンポーネントが使用するAPI仕様については、以下のBox APIリファレンスを参照してください。

  • https://ja.developer.box.com/reference/delete-groups-id/

データモデル

本コンポーネントのデータモデルはテーブルモデル型です。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

入力データ

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上にあるコンポーネントを選択します。

 

必須設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

接続先

必須

使用不可

コネクションリソースを選択します。

[追加]

新規にコネクションリソースを追加します。

[一覧の編集]

> HULFT INTEGRATE > コネクションで、コネクションリソースの設定を編集することができます。

 

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力スキーマ

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<table>
  <row>
    <column>name</column>
  </row>
  <row>
    :
  </row>
</table>

要素名

ラベル

説明

必須/省略可

備考

row

-

削除するグループの件数分だけ繰り返します。

 

 

column

name

グループの名前を入力します。

必須

 

出力スキーマ

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<table>
  <row>
    <column>result</column>
    <column>name</column>
    <column>status_code</column>
    <column>error_code</column>
    <column>message</column>
    <column>request_id</column>
  </row>
  <row>
    :
  </row>
</table>

要素名

ラベル

説明

備考

row

-

処理に失敗した入力の件数分だけ繰り返します。

 

column

result

入力が不正な場合は「skipped」、リクエスト実行結果がエラーである場合は「failed」を出力します。

 

name

処理に失敗した入力のnameを出力します。

 

status_code

resultが「failed」の場合、BoxからのHTTPステータスコードを出力します。

 

error_code

resultが「failed」の場合、エラー内容を特定するためのエラーコードを出力します。

 

message

エラーメッセージを出力します。

 

request_id

resultが「failed」の場合、Boxに対するリクエストを一意に識別するIDを出力します。

 

Mapperでのスキーマ読み込み

スキーマは自動で読み込まれます。

= 備考 =

詳細については、「スキーマ編集」を参照してください。

大容量データ処理

大容量データ処理に対応していません。

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名

説明

備考

succeeded_count

処理に成功した入力の件数が格納されます。

  • デフォルト値は0です。

failed_count

処理に失敗した入力の件数が格納されます。

  • デフォルト値は0です。

skipped_count

処理をスキップした入力の件数が格納されます。

  • デフォルト値は0です。

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    例:「java.io.FileNotFoundException」

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

メッセージコード、例外メッセージ、制限事項

コネクター

メッセージコード

例外メッセージ

制限事項

Box コネクターのメッセージおよび制限事項

check

check

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