クラスター作成処理

オペレーション名

クラスター作成

機能概要

Azure HDInsightのクラスターを作成します。

= 備考 =

本オペレーションではAzure Active Directoryを認証に使用します。Azure Active Directoryの構成については以下のページを参照してください。

  • 「Azure Active Directory 開発者ガイド」(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=290817)

  • 「認証コード付与フロー」(https://msdn.microsoft.com/en-us/library/azure/dn645542.aspx)

本オペレーションではAzure Resource Manager REST APIを使用します。API仕様については以下のページを参照してください。

  • 「Azure リソース マネージャーの REST API リファレンス」(https://msdn.microsoft.com/library/azure/dn790568.aspx)

データモデル

本コンポーネントのデータモデルはテーブルモデル型です。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

必須設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

接続先

必須

使用不可

コネクションリソースを選択します。

[追加]

新規にコネクションリソースを追加します。

[一覧の編集]

> HULFT INTEGRATE > コネクションで、コネクションリソースの設定を編集することができます。

OpenID Connect1.0の接続設定の[追加パラメータ]に以下の値を設定してください。

[追加パラメータ/キー]

[追加パラメータ/値]

resource

https://management.core.windows.net/

サブスクリプションID

必須

使用不可

サブスクリプションIDを選択します。

 

リソースグループ名

必須

使用不可

リソースグループ名を選択します。

 

クラスター名

必須

使用可

クラスター名を入力します。

 

作成完了を待機

省略可

使用不可

クラスター作成が完了するまで処理を待機するかどうかを選択します。

[チェックあり]

(デフォルト)

クラスター作成が完了するまで処理を待機します。

[チェックなし]

クラスター作成の要求を送信すると待機せず後続の処理に進みます。

 

プロパティアクション

項目名

説明

備考

サブスクリプションIDの更新

指定した[接続先]からサブスクリプションIDを取得して、[サブスクリプションID]に設定します。

  • [接続先]が選択されている場合、有効になります。

リソースグループ名の更新

指定した[サブスクリプションID]からリソースグループ名を取得して、[リソースグループ名]に設定します。

  • [接続先][サブスクリプションID]が選択されている場合、有効になります。

ストレージ設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

接続先BLOBストレージ

必須

使用不可

BLOBストレージのコネクションリソースを選択します。

[追加]

新規にコネクションリソースを追加します。

[一覧の編集]

「リソース一覧の編集」画面にて、コネクションリソースの設定を編集することができます。

  • [リソースグループ名]で指定したリソースグループにBLOBストレージが所属している必要があります。

コンテナ名

必須

使用可

コンテナ名を選択または入力します。

 

プロパティアクション

項目名

説明

備考

コンテナ名の更新

指定した[接続先BLOBストレージ]からコンテナ名を取得して、[コンテナ名]に設定します。

  • [接続先BLOBストレージ]が選択されている場合、有効になります。

クラスター設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

ワーカーノードの数

必須

使用可

ワーカーノードの数を入力します。

 

ワーカーノードの料金レベル

必須

使用不可

ワーカーノードの料金レベルを選択します。

仮想マシンサイズのシリーズの違いのため、A3, A4の料金レベルを選択した場合、それぞれA4_v2、A8_v2の料金レベルで作成されます。

ヘッドノードの料金レベル

必須

使用不可

ヘッドノードの料金レベルを選択します。

仮想マシンサイズのシリーズの違いのため、A3, A4の料金レベルを選択した場合、それぞれA4_v2、A8_v2の料金レベルで作成されます。

クラスターユーザー名

必須

使用可

クラスターユーザー名を入力します。

 

クラスターパスワード

必須

使用可

クラスターパスワードを入力します。

  • パスワードの制約は、Azureポータルにて確認してください。

SSHユーザー名

必須

使用可

SSHユーザー名を入力します。

 

SSHパスワード

必須

使用可

SSHパスワードを入力します。

  • パスワードの制約は、Azureポータルにて確認してください。

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力スキーマ

ありません。

出力スキーマ

ありません。

Mapperでのスキーマ読み込み

スキーマは自動で読み込まれます。

= 備考 =

詳細については、「スキーマ編集」を参照してください。

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名

説明

備考

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    例:「java.io.FileNotFoundException」

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

メッセージコード、例外メッセージ、制限事項

コネクター

メッセージコード

例外メッセージ

制限事項

Azure HDInsight コネクターのメッセージおよび制限事項

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