メッセージ削除処理

オペレーション名

メッセージ削除

機能概要

Amazon SQSに対してメッセージ削除を実行します。

データモデル

本コンポーネントのデータモデルはXML型です。

= 備考 =

入出力のスキーマについては、「スキーマ」を参照してください。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

入力データ

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上にあるコンポーネントを選択します。

 

必須設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

接続先

必須

使用不可

コネクションリソースを選択します。

[追加]

新規にコネクションリソースを追加します。

[一覧の編集]

> HULFT INTEGRATE > コネクションで、コネクションリソースの設定を編集することができます。

 

キュー名

必須

使用可

メッセージ送信対象のキュー指定します。

  • 直接入力または一覧から選択してください。

 

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力スキーマ

<?xml version="1.0"?>
<message_results>
  <message_result receipt_handle="" >
  </message_result>
</message_results>

要素名

属性名

説明

備考

message_results

-

 

 

message_result

-

削除対象のメッセージごとに出現します。

1要素につき1回のDeleteMessageリクエストが送信されます。

receipt_handle

Amazon SQSからのメッセージ受信時に取得した識別子(Receipt Handle)を指定します。

 

= 備考 =

メッセージ受信処理の出力スキーマを、そのまま本オペレーションの入力スキーマとして指定できます。

出力スキーマ

<?xml version="1.0"?>
<message_results>
  <message_result receipt_handle="" status="" >
  </message_result>
</message_results>

要素名

属性名

説明

備考

message_results

-

 

 

message_result

-

削除対象のメッセージごとに出現します。

1要素につき1回のDeleteMessageリクエストが送信されます。

receipt_handle

入力スキーマでreceipt_handle要素に指定した値と同じ値が格納されます。

 

status

メッセージ削除の結果です。

SUCCESS

成功

INVALID_RECEIPT_HANDLE

失敗(不正なReceipt Handle)

 

Mapperでのスキーマ読み込み

スキーマは自動で読み込まれます。

= 備考 =

詳細については、「スキーマ編集」を参照してください。

大容量データ処理

大容量データ処理に対応していません。

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名

説明

備考

count

送信に成功したメッセージの数が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_count

送信に失敗したメッセージの数が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    例:「java.io.FileNotFoundException」

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

メッセージコード、例外メッセージ、制限事項

コネクター

メッセージコード

例外メッセージ

制限事項

Amazon SQS コネクターのメッセージおよび制限事項

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