インストール手順

インストールするライブラリは、「HULFT JCLライブラリ」、「HULFT PFDパネルライブラリ」、「HULFT PFDメッセージライブラリ」、「HULFTパラメータライブラリ」、「HULFTロードモジュールライブラリ」の5つのライブラリです。

 

インストールの手順とマニュアルの参照先を、図3.1 および表3.1 に示します。

「プロダクトキーの登録」および「シリアル番号の登録」は必ず実施してください。プロダクトキーとシリアル番号を登録しなかった場合は、HULFTを使用できませんので注意してください。

図3.1 インストール手順

表3.1 インストール手順の参照先

作業内容

参照先

1) HULFTライブラリの復元

「HULFTライブラリの復元」

2) 認定ライブラリの登録

「認定ライブラリの登録」

3) TISP環境設定

「TISP環境設定」

4) HULFTシステムファイルの創成

「HULFTシステムファイルの創成」

5) ヘルプメッセージの登録

「ヘルプメッセージの登録」

6) HULFT管理画面用コマンドプロシジャの変更

「HULFT管理画面用コマンドプロシジャの変更」

7) ログオンプロシジャの変更

「ログオンプロシジャの変更」

8) HULFT環境コマンドプロシジャの変更

「HULFT環境コマンドプロシジャの変更」

9) システム動作環境設定ファイルの変更

「システム動作環境設定ファイルの変更」

10) シリアル番号の登録

「シリアル番号の登録」

11) プロダクトキーの登録

「プロダクトキーの登録」

12) 利用期間ライセンスキーの登録

「利用期間ライセンスキーの登録」

 

インストーラコマンドを使用したインストールについて

HULFTを新規インストールする場合は、インストーラコマンドを使用してインストールすることができます。

インストーラコマンドを使用すると、インストール手順で使用する一部のJCLをユーザ環境に合わせてHULFTが自動的に編集するため、インストールの手間を簡略化できます。インストーラコマンドを使用した手順については、「インストーラコマンドを使用したインストール」を参照してください。