疎通テスト前の作業
HULFTのインストールが正常に終了したかどうかの確認を行うために、基本的な動作テストを自マシン内で行う際の手順を説明したものです。
疎通テストでは、主に以下の内容を確認します。
= 備考 =
クラスター環境でHULFTを使用する場合は、それぞれの運用系ノードで疎通テストを行ってください。
注意
クラスタ環境でHULFTを使用するためには、「HULFT10 for Linux-Enterprise」または「HULFT10 for AIX-Enterprise」を導入する必要があります。
運用時の通信トラブルを防ぐためにも、疎通テストを行うことをお勧めします。

図6.1 配信要求の関連イメージ

図6.2 送信要求の関連イメージ