操作ログ出力先ライブラリーの作成

操作ログを使用する場合、システム動作環境設定の操作ログ出力先ライブラリー(OPLLIB)で指定したライブラリーを事前に作成した上で設定を行う必要があります。

1. HULFTの終了確認

HULFTが起動していないことをWRKACTJOBコマンドなどで確認します。HULFTが起動している場合はHULFTを終了してください。

2. 出力先ライブラリーの作成

出力先ライブラリーを作成します。

例)CRTLIB LIB(操作ログ出力先ライブラリー)

3. システム動作環境設定

システム動作環境設定の必要な項目を設定します。

詳細は「システム動作環境の設定について」を参照してください。

4. HULFTの起動

起動直後からすべての操作のログを出力するために、最初に操作ログ受付ジョブを起動してください。

起動方法の詳細は、以下を参照してください。

HULFT10 for IBMi オペレーション マニュアル : 操作ログ受付ジョブの起動