更新インストール
HULFT-HUB Server for Windows-Lを更新インストールする場合の操作手順を説明します。
なお、従来の環境を引き継いで更新インストールする場合は、「更新インストール方法(Windows)」を参照してください。
(1) インストール方法の選択
「インストーラの起動」でプロダクトキーとシリアル番号を入力後、<次へ(N)>ボタンをクリックしてください。
以下の画面が表示されるので、「更新インストール(U)」を選択してください。選択後、<次へ(N)>ボタンをクリックすると、「導入先ディレクトリの入力」の画面に進みます。

図3.11 インストール方法の選択
製品の導入先ディレクトリ名「表3.1 導入先ディレクトリ一覧」を入力してください。ディレクトリを変更する場合は、<参照>ボタンをクリックして変更してください。
導入先ディレクトリ設定後、<次へ(N)>ボタンをクリックすると、「インストール条件の確認」の画面に進みます。
下記の項目を英数字で入力します。
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実行モジュールの格納ディレクトリ

図3.12 導入先ディレクトリの入力
「実行モジュールの格納ディレクトリ」の入力欄には、「%SystemDrive%:\HULFT Family\HULFT-HUB Server」が初期表示されます。入力可能なサイズは、124バイトまでです。
更新インストールの場合、「環境設定ファイルの格納ディレクトリ」は自動で認識されます。
(3) インストール条件の確認
製品をインストールする以下の条件を確認してください。
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インストール方法
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既存製品情報
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導入製品情報
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ディレクトリ情報
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シリアル番号、プロダクトキー
問題がなければ、<次へ(N)>ボタンをクリックしてください。インストールを開始します。
条件に合わない場合は、「戻る」を押下し、前画面でインストール条件を変更してください。

図3.13 インストール条件の確認
続いて「インストールの開始」「インストールの終了」へお進みください。