操作ログの表示

HULFT-HUB Managerメイン画面の[システム管理]メニューの[操作ログ]をクリックすると、操作ログ一覧が表示されます。

 

<表>操作ログ画面の項目

項目名 説明
処理日時 操作の日付と時刻
始点処理日付 ファイルアクセス時のOS日付
始点処理時刻 ファイルアクセス時のOS時刻
ユーザID(OS) 操作を行ったOSのユーザID
ユーザID(管理画面) 操作を行った管理画面セキュリティのユーザID
始点ホスト名 操作を開始したホスト
最新処理識別子 開始処理識別子が発行された処理に対して、再度処理を行った際に発行される識別子
開始処理識別子 各要求発行や処理を行う際に最初に発行する識別子
処理ホスト名 処理を実施したホスト
操作ログユーザ指定文字

システム動作環境に設定する文字

同一OS環境に複数のHULFT環境があった際に、操作ログ出力内容を差別化することができる

コマンド実行キー HULFTおよびHULFT-HUBのコマンド名(ユーティリティ名)と要求発行名
コマンド発行元

コマンドを実行した場所

・HULFT_MANAGER:HULFT Manager管理画面

・HULFT_MANAGER_COMMAND:HULFT Managerコマンド

・HULFT_MANAGEMENT_SCREEN:HULFT管理画面

・HULFT_COMMAND HULFT:コマンド

・HULFT_CLS_COMMAND HULFT:クラスタコマンド

・HULFT_HUB_MANAGER:HULFT-HUB Manager管理画面

・HULFT_HUB_SERVER_COMMAND:HULFT-HUB Serverコマンド

・HULFT_HUB_SERVER_CLS_COMMAND:HULFT-HUB Serverクラスタコマンド

コマンドパラメータ コマンド(ユーティリティ)に設定したパラメータの内容を出力する
ファイルアクセス種

各システム情報のレコードに対して行ったアクセス種

NEW:新規(追加)

UPDATE:変更

DELETE:削除

COMPRESS:圧縮(UNIX/Linuxのみ)

COMMIT:コミット(HULFT-HUBのみ)

ROLLBAC:戻す(HULFT-HUBのみ)

システムファイルの種類

HULFTおよびHULFT-HUBが使用しているシステム情報名

ファイルキー情報

上記システムファイルのキー情報

 

操作ログの詳細なフォーマット情報については、「操作ログの入出力フォーマット」を参照してください。

操作ログ一覧の操作

操作ログ一覧のコンテキストメニューの[列表示の設定]をクリックすると、一覧に表示する項目を選択できます。操作方法は一覧画面での列表示の設定を参照してください。

操作ログ一覧の項目名をクリックすると、その項目をキーに一覧をソートできます。操作方法はIDの表示順の変更を参照してください。