ジョブフロー機能に必要な設定
ジョブフロー機能を使用する際に必要な設定について説明します。
システム動作環境設定
ジョブフロー機能に関連するサーバのシステム動作環境設定は以下のとおりです。
適切な値が設定されているか、事前に確認してください。
項目名 | 説明 | |
---|---|---|
環境設定 | ||
蓄積データ抽出ワークディレクトリ | ジョブフローデーモンが蓄積データから抽出したデータを格納するディレクトリ | |
DataMagicインストールディレクトリ | DataMagicがインストールされているディレクトリ | |
DataMagic環境設定ディレクトリ | DataMagicのシステム動作環境設定ファイルがあるディレクトリ | |
動作設定 | ||
ジョブフローの全体多重度 | サーバで同時に実行可能なジョブフローの最大数 | |
ジョブフロー履歴しきい値 | サーバ上で保持するジョブフロー結果の最大件数 | |
ジョブフロー履歴保有件数 | ジョブフロー結果を自動削除する際に、残しておく件数 | |
動作状況出力 | ||
ジョブフローデーモン | ジョブフローデーモンが出力するメッセージのレベル | |
ジョブフロー実行プログラム | ジョブフロー実行プログラムが出力するメッセージのレベル | |
ジョブフローユーティリティプログラム | ジョブフローユーティリティプログラムが出力するメッセージのレベル |
権限
ジョブフローの一覧表示、作成、実行に必要な権限は以下のとおりです。
サーバ権限は、ユーザ情報更新画面で設定してください。
画面/機能 | サーバ権限 | |
---|---|---|
ジョブフロー設定権限 | ||
ジョブフロー一覧画面 | ||
ジョブフロー一覧画面の表示 | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローIDの絞り込み | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローIDの詳細表示 | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローIDの新規作成 | “更新可” | |
ジョブフローIDのコピーと削除 | “更新可” | |
ジョブフローIDのアクティブ・非アクティブ切り替え | “更新可” | |
ジョブフローIDを今すぐ実行 | “更新可” | |
ジョブフロー作成画面 | ||
ジョブフロー作成画面の表示(既存ID) | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローの編集 | “更新可” | |
ジョブフローモニタ画面 | ||
ジョブフローモニタ画面の表示 | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローの状況と履歴の絞込み | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローの状況と履歴の詳細表示 | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローの状況と履歴の削除 | “更新可” | |
ジョブフローモニタ詳細画面 | ||
ジョブフローモニタ詳細画面の表示 | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブステップステータスの表示 | “参照のみ”または“更新可” | |
ジョブフローのキャンセル | “更新可” | |
ジョブフローのリラン | “更新可” |