再送要求
再送要求は、何らかの理由により転送に失敗したファイルの配信元ホストに対して、再送要求を発行します。
再送要求を実行するクライアントは、あらかじめ要求受付プログラムと集信プログラムを起動しておく必要があります。また相手側のクライアントは、配信プログラムと要求受付プログラムを起動しておく必要があります。さらにユーザは、以下の業務権限を持っている必要があります。
転送要求： “許可”チェックあり
管理情報： “参照のみ”あるいは、“更新可”
再送要求を発行する方法
- 構成図で、再送要求を行いたいクライアントを選択してください。
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［要求発行］メニューの［送信要求］
［再送要求］をクリックすると、再送要求ダイアログが表示されます。
- 再送したいファイルIDを入力してください。必要に応じて、ホスト名も入力してださい。
- ホスト名の省略は、Ver.6以降のクライアントのみ対応しています。
- ファイルIDを入力したときは、ホスト名は省略できません。
- ホスト名またはファイルIDをサーバの管理情報から選択し、正確に入力することができます。詳細は「検索オプションの使い方」を参照してください。
- 各項目の詳細については、各クライアントの「オペレーション・マニュアル」を参照してください。
【注意】 クライアントの機種、バージョンにより表示される画面が多少異なります。 - ［再送要求］ボタンをクリックすると、再送要求が行われます。
検索オプションの使い方
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ホスト名の右側の
をクリックすると、ダイアログが広がってホスト名一覧が表示されます。
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右側の「検索条件」を設定して［検索］ボタンをクリックすると、ホスト名を絞り込むことができます。
検索条件については検索条件の設定を参照してください。
- 一覧からホスト名を選択すると、「ホスト名」のテキストボックスに選択されたホスト名が入力されます。
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ホスト名の右側の
をクリックすると、ホスト名一覧が隠れます。【備考】 ホスト名一覧を表示したままでも再送要求を発行できます。 - ホスト名を入力すると、ファイルIDの右側の が有効になり、同様にして一覧からファイルIDを選択できます。
一覧に表示される件数は、HULFT-HUB Managerの動作環境設定の「管理情報検索最大件数」の設定に従います。一覧に表示しきれない場合は、さらに絞り込むか、「管理情報検索最大件数」の値を見直してください。