転送定義使用状況画面の説明
転送定義使用状況照会画面の構成要素について説明します。
名称 | 説明 |
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構成リスト | サーバと各サーバの収容クライアントがツリー状に表示されます。 |
ファイルID一覧 | 構成リストで選択されたクライアントを配信側とする転送定義のファイルIDと、各ファイルIDが最後に転送に使用された日付が一覧表示されます。 |
構成リスト
構成リストには、HULFT-HUBシステムを構成するすべてのサーバと各サーバに登録された管理対象クライアントがツリー状に表示されます。
アイコン | 名称 | 説明 |
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サーバ | HULFT-HUBシステム上のHULFT-UB Serverを表します。 |
![]() |
クライアント | 各サーバの管理対象クライアントを表します。 |
ホスト名の表示形式は、HULFT-HUB Managerの動作環境設定の「IDの表示方法」の設定によって変わります。
ファイルID一覧
構成リストでクライアントをダブルクリックすると、そのクライアントを配信側とする転送定義のファイルID一覧が表示されます。
ファイルID
転送定義のファイルID
最終転送日
ファイルIDが最後に転送に使用された日付
対象サーバの転送履歴から、各ファイルIDを使用した最も新しい履歴レコードを調べているため、以下の場合は履歴が見つからず、最終転送日は“不明”と表示されます。
- そのファイルIDが一度も転送に使用されていない場合
-
そのファイルIDが直接転送だけに使用されていて、直接転送の履歴が集約の対象になっていない場合
直接転送履歴を集約する範囲については、直接転送履歴の集約の【注意】を参照してください。