設定パネルエリアで参照、設定できる情報について

HULFT-HUB Serverの収容クライアントの基本設定やインストール情報、システム管理情報などの参照、更新は、設定パネルエリア(図3.9 内2))から行えます。また、HULFT-HUB Serverの動作に必要な設定の参照、更新も設定パネルエリアから行えます(ただし、対象ホストの種類により、可能な操作が多少違います)。

設定パネルエリアに表示される情報の種類やそれぞれの操作方法を説明します。

図3.13 設定パネルエリアに表示するための操作方法

表3.4 設定パネルエリアに表示できる情報

項目

操作可能な製品

説明

1) サーバの

システム動作環境設定

HULFT-HUB Server

HULFT-HUB Serverが動作するために必要な設定です。

設定方法については、「サーバのシステム動作環境設定の確認」を参照してください。項目の詳細は「HULFT-HUB Server マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

2) 収容クライアント情報

弊社ホームページを

参照してください。

HULFT-HUB Serverがクライアントを管理するために必要な設定です。

設定方法については、「収容クライアント情報の確認」を参照してください。項目の詳細はHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

3) ジョブ起動情報

HULFT for zOS/MSP/XSP

HULFT for UNIX/Linux

HULFT for Windows

HULFT for IBMi

クライアントが転送を行うときに使用する設定です。

詳細はクライアントの「オペレーション・マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

4) 詳細ホスト情報

5) 転送グループ情報

6) フォーマット情報

7) マルチフォーマット情報

8) メール連携情報

HULFT for Windows

クライアントがメール連携機能で使用する設定です。

詳細はクライアントの「オペレーション・マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

9) スケジュール情報

HULFT for Windows

クライアントがスケジュール機能で使用する設定です。

詳細はクライアントの「オペレーション・マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

10) ファイルトリガ情報

HULFT7 for UNIX/Linux-EX

HULFT7 for Windows-EX

クライアントがファイルトリガ機能で使用する設定です。

詳細はクライアントの「オペレーション・マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

11) クライアントの

システム管理情報

HULFT for UNIX/Linux、

HULFT for Windows

→参照、更新可

HULFT for IBMi

→参照のみ可

各クライアントが転送を行うときに使用する設定です。

設定方法については、「クライアントのシステム動作環境設定の確認」を参照してください。項目の詳細はクライアントの「アドミニストレーション・マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。

12) XML変換情報

HULFT6 for UNIX/Linux、

HULFT7 for UNIX/Linux、

HULFT6 for Windows、

HULFT7 for Windows

→参照、更新可

クライアントがXML変換機能で使用する設定です。

詳細はクライアントの「オペレーション・マニュアル」またはHULFT-HUB Managerのオンラインヘルプを参照してください。