製品サポートポリシー
HULFT DataCatalog 製品サポートポリシー
製品バージョンとサポート内容について
HULFT製品では、リリースされたバージョンがどのサポートステージにあるかによって、それぞれのサポートレベルが設定されており、技術サポートサービスの提供範囲が異なります。なお、国内・海外でも原則、同様にサポートを提供しておりますが、海外でのサポートについてはお問い合わせください。
フルサポート | メンテナンス サポート |
アシスタンス サポート |
マイグレーション サポート |
|
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Webでの製品情報提供 | 有 | 有 | 有 | 有 |
問合せサポート | 有 | 有 | 有 | 無 |
パッチ提供(※1) | 有 | 有 | 無 | 無 |
サービスパックの提供(※1) | 有 | 無 | 無 | 無 |
出荷について | 有 | 有 (※2) | 無 | 無 |
フルサポート
対象バージョン:新バージョンと最新バージョンから遡って直近2世代分(※マイナーバージョンを含む)
- Webでの製品に関する技術情報の提供
- 製品に関する技術的なお問合せ
- 障害発生時の回避策への助言
- 不具合修正、機能改修を含めたサービスパックの提供
※原則、最新バージョンにのみサービスパックをリリースいたします。(※1) - バージョンアップの為の最新モジュールの提供、バージョンアップへの移行支援(※1)
メンテナンスサポート
対象バージョン:最新バージョンから遡って直近3世代目(※マイナーバージョンを含む)
- Webでの製品に関する技術情報の提供
- 製品に関する技術的なお問合せ
- 障害発生時の回避策への助言
- 重大な障害、回避策がない問題に対するパッチまたはサービスパックの提供(※1)
- バージョンアップの為の最新モジュールの提供、バージョンアップへの移行支援(※1)
アシスタンスサポート
対象バージョン:最新バージョンから遡って直近4~6世代目(※マイナーバージョンを含む)まで
- Webでの製品に関する技術情報の提供
- 製品に関する技術的なお問合せ
- 障害発生時の回避策への助言
- バージョンアップの為の最新モジュールの提供、バージョンアップへの移行支援(※1)
マイグレーションサポート
対象バージョン:最新バージョンから遡って直近7世代目(※マイナーバージョンを含む)以降のバージョン
※18か月間を終了した時点で「サポート終了(End of Life)」となります。
- Webでの製品に関する技術情報の提供
- バージョンアップの為の最新モジュールの提供、バージョンアップへの移行支援(※1)
- ※1
OS バージョンによっては、有償となる場合がございます。詳細については、お問い合わせください。
- ※2
メンテナンスサポートに位置づけられたバージョンの製品は、当該バージョンを導入しているユーザが追加導入を目的として同一システム内での利用をする場合に限り、出荷いたします。
各バージョンのサポートレベル対応表
バージョン | フルサポート | メンテナンス サポート |
アシスタンス サポート |
マイグレーション サポート |
サポート終了 |
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HULFT DataCatalog Ver.1.3 |
● 2023年 4月5日より |
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HULFT DataCatalog Ver.1.2 |
● 2022年 6月3日より |
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- |
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HULFT DataCatalog Ver.1.1 |
- 2023年 4月4日まで |
● 2023年 4月5日より |
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HULFT DataCatalog Ver.1.0 |
- 2022年 6月2日まで |
- 2023年 4月4日まで |
● 2023年 4月5日より |
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DataSpider Servista 接続サポートポリシー
HULFT DataCatalog が接続先としてサポートする DataSpider Servista は、フルサポートおよびメンテナンスサポートに位置づけられたバージョン(マイナーバージョンを含む最新バージョンから遡って直近3世代目まで)となります。DataSpider Servista の新バージョンリリースに伴ってアシスタンスサポートに移行するバージョンについては、アシスタンスサポートへの移行日をもって HULFT DataCatalog としての接続サポートが終了となりますのでご留意ください。
弊社製品におけるOS・ミドルウェアのサポートポリシー
項目 | 説明 |
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対応OS・ミドルウェアの拡張および除外 | 対応OSおよびミドルウェアの拡張は、原則、弊社製品の最新版で対応いたします。ただし、OSを提供するベンダーのサポートが終了した場合には、同一バージョン内においても対応OSから除外する場合があります。 |
OSのパッチファイルへの対応 | OSのパッチファイルについては、弊社は、OSベンダーが提供した修正モジュールであると位置づけております。そのため、既に対応しているOSの場合には、パッチファイルを適用した環境においても、適用前の環境と同様に対応といたします。なお、パッチファイル適用の有無により、弊社製品の動作に影響があると判断された場合は、弊社製品の動作に関する留意事項など技術情報としてお知らせいたします。 |
OS固有機能への対応 |
原則、OSにおける付加的な固有機能※(OS独自で提供している機能・ソフトウェア)には対応しておりません。ただし、これらの機能について、弊社製品の動作や設定等の提供可能な情報は、技術情報としてお知らせいたします。
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仮想化環境やクラウド環境への対応 | 仮想化環境やクラウド環境で動作しているOSおよびミドルウェアが、当社製品が対応しているOSおよびミドルウェアに準拠していれば、当社製品もそれに準じて対応とします。当社は、特定の仮想化環境またはクラウド環境に対して、個別の動作確認は行っておりませんが、当社が当社製品の動作に影響があると判断した場合は、留意事項等をまとめた技術情報を提供します。 |
製品の互換性について | 弊社は、原則、同一製品においては技術サポートを提供するバージョンと下位互換性を保つような設計思想で開発しております。しかし、やむを得ず互換性が保てない場合には、各製品のマニュアルにて情報を提供します。 |
情報提供 | 弊社は、製品のリリースや動作環境に関する情報や利用時の留意事項、販売、サポート等の情報を随時HULFTホームページ(http://www.hulft.com)にてお知らせいたします。 |