自治体におけるICTの課題と、データ活用で解決出来ること

少ない人員でより質の高い住民サービスを提供していくために。コロナ渦の現在、全国の自治体は様々な課題に直面しています。その解決策の一つとして期待されるのがICT化の推進ですが、予算も人材も限られる中で思うように進んでいないのが現実ではないでしょうか。
そこで以下では、自治体におけるICTの課題に対し、データの活用というアプローチで解決出来る事例の一部をご紹介します。
システム更改にあわせてデータ仕様統一/標準化をしたい
自治体でバラバラのシステムによるムダを解決するため、国が進める共通システム構想。すでに仕様統一に向けた「中間標準レイアウト仕様」が公開されており、システム更改などの際に仕様統一/標準化対応をしておけば、将来のスムーズな共通システム移行が可能になります。

セグメントを越えたデータ活用を容易に実現したい
セキュリティの観点から3層分離を原則とする自治体情報システムですが、無害化処理など必要なセキュリティ対策を講じたうえで、セグメントをまたいだデータやりとりが自由にできるようになれば、業務効率の向上が期待できます。

システム間のデータやりとりを自動化して手作業を減らしたい
システム連携のためにプログラム開発を外注したいがコストがかかる。かと言って手作業でエクセルに入力してデータ連係するのは効率が悪く、誤入力の懸念も。システム間でのデータやりとりを自動化すれば、手作業を減らすことができ業務改善につながります。

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