設定ファイル
(1) 記述形式
ユーザ情報エクスポートコマンド固有の項目は、設定ファイルの<info_export_user>~</info_export_user>内に以下の形式で記述します。設定ファイル全体の構成および共通項目については、「設定ファイル」を参照してください。
... <info_export_user> <update_flag></update_flag> ... </info_export_user> ...
(2) 各項目の説明
ユーザ情報エクスポートコマンドに固有な各項目の詳細は以下のとおりです。
タグ名(設定項目名) |
用途 |
省略 |
省略時値 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
update_flag |
更新フラグ 「export_directory」で指定したフォルダに「export_file_name」の指定と同名のファイルが存在した場合の動作を指定します。
|
○ |
false |
||||
export_directory |
エクスポートファイル保存先フォルダ名 エクスポートファイルの保存先となるローカルシステム上のフォルダ名を、255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。 |
× |
|
||||
export_file_name |
エクスポートファイル名 エクスポートファイルのローカルシステム上のファイル名を、255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。 |
× |
|
||||
group_id |
ユーザのグループID(抽出条件) 指定したグループIDのグループに所属するユーザ情報がエクスポートされます。 |
○ |
ブランク |
||||
auth_id |
ユーザの権限グループID(抽出条件) 指定した権限グループIDが付与されたユーザ情報がエクスポートされます。 |
○ |
ブランク |