設定ファイル

(1) 記述形式

フォルダ情報エクスポートコマンド固有の項目は、設定ファイルの<info_export_folder>~</info_export_folder>内に以下の形式で記述します。設定ファイル全体の構成および共通項目については、「設定ファイル」を参照してください。

    ...
    <info_export_folder>
      <update_flag></update_flag>
      ...
    </info_export_folder>
    ...

(2) 各項目の説明

フォルダ情報エクスポートコマンドに固有な各項目の詳細は以下のとおりです。

表2.65 設定ファイルのフォルダ情報エクスポートコマンド固有の項目

タグ名(設定項目名)

用途

省略

省略時値

update_flag

更新フラグ

「export_directory」で指定したフォルダに「export_file_name」の指定と同名のファイルが存在した場合の動作を指定します。

true

同名ファイルに上書きする

false

エラーとする

false

export_directory

エクスポートファイル保存先フォルダ名

エクスポートファイルの保存先となるローカルシステム上のフォルダ名を、255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。

×

 

export_file_name

エクスポートファイル名

エクスポートファイルのローカルシステム上のファイル名を、255バイト以内で、OSの規約に従ったファイル名を指定します。

×