注意点

共通の注意点は「コマンド共通の注意点」を参照してください。

オブジェクト情報削除コマンドに固有の注意点は以下のとおりです。

パラメータと設定ファイルの関係

以下の項目は、すべてパラメータで指定するか、すべて設定ファイルで指定するかのいずれかになります。

表2.48 パラメータと設定ファイルのどちらでも指定できる項目

項目

省略

パラメータ

設定ファイル

削除対象のオブジェクトID

-object_id

object_id

削除対象のオブジェクトパス

-object_path

object_path

:

パラメータと設定ファイルの両方とも指定を省略できます。
ただしオブジェクトIDまたはオブジェクトパスのどちらか一方が必須です。
両方省略した場合、両方指定した場合はエラーになります。

 

上記項目をパラメータで指定しなかった場合、設定ファイルの設定が使用されます。

パラメータで指定した場合、設定ファイルの上記項目の設定は無視されます。