IBM WebSphere Application Serverを使用する場合

(1) モジュールのアンインストール

WebSphere Application Serverの管理コンソールを使用して、HULFT-WebFileTransferのモジュールをアンインストールします。

アンインストール手順については、WebSphere Application Serverのマニュアルを参照してください。

(2) ログファイルの削除

HULFT-WebFileTransferのログファイルを削除してください。出力先フォルダやファイル名はログ出力設定ファイル（log4j2.xml）の設定に従います。ログ出力設定ファイル（log4j2.xml）については「HULFT-WebFileTransfer 管理ヘルプ」を参照してください。

ファイル名に日付や番号が付与されたバックアップファイルも削除してください。

(3) ファイル保存フォルダの削除（システム動作環境設定でファイル保存を設定していた場合のみ）

プロパティファイル（env.properties）のfile.storage.pathに指定したフォルダを削除してください。

(4) HULFT-WebFileTransferに接続したデータベースのスキーマの削除

スキーマの削除方法については各製品のマニュアルを参照してください。

(5) 設定の削除

「WARファイルのデプロイ（IBM WebSphere Application Serverを使用する場合）」の「(2) セッションIDの長さの設定」、「(3) JNDIリソース参照の設定」で行った設定を、WebSphere Application Serverの管理コンソールから削除してください。