Apache Tomcatを使用する場合

(1) データベースのテーブルの作成

データベース名を変更する場合、「データベースのテーブルの作成」3. で実行するコマンドの下線部分を変更したデータベース名に置き換えてください。

> sqlcmd -U ユーザ名 -P パスワード -S ホスト名 -d webftdb -i SQLServer.ddl

例)データベース名をsiscodbに変更する場合のコマンド

> sqlcmd -U ユーザ名 -P パスワード -S ホスト名 -d siscodb -i SQLServer.ddl

(2) WARファイル名のデプロイ

Apache Tomcatを使用する場合、WARファイルの名前がコンテキスト名になります。コンテキスト名をwebft以外に変更する場合、デプロイするWARファイルの名前を“コンテキスト名.war”にリネームし、「WARファイルのデプロイ(Tomcatを使用する場合)」の説明の“webft.war”を“コンテキスト名.war”に読み替えてください。

 

例)コンテキスト名をsiscoに変更する場合

WARファイルを“sisco.war”にリネームしてからデプロイする

(3) システムファイルの編集

データベース名を変更する場合は、以下の下線部を変更したデータベース名に置き換えてください。

<Resource
    name="jdbc/webft"
    auth="Container"
    type="javax.sql.DataSource"
    username="username"
    password="password"
    driverClassName="org.postgresql.Driver"
    url="jdbc:postgresql://localhost:5432/webftdb"
    maxTotal="50"
    maxWaitMillis="5000"
    maxIdle="5"
    initialSize="5" />

注意

ご利用のTomcatの設定に合わせて、編集するファイルはTomcatをインストールしたディレクトリのconf\Catalina\localhost\コンテキスト名.xmlまたはwebapps\コンテキスト名\META-INF\context.xmlになります。