システム動作環境情報(info_sysconf)
項目名 |
説明 |
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sysconf_id |
システム動作環境設定ID システム動作環境設定IDを32バイト以内で指定します。 |
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comment |
コメント 255バイト以内で指定します。 |
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parallel_id_flag |
ユーザID/パスワード同一拒否 ユーザIDとパスワードが同じ場合にエラーとするかどうかを指定します。
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supposable_id_flag |
ユーザIDを含むパスワード拒否 パスワードにユーザIDが含まれている場合にエラーとするかどうかを指定します。
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numerical_user_flag |
数字のみユーザID拒否 数字(0-9)だけのユーザIDをエラーとするかどうかを指定します。
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numerical_passwd_flag |
数字のみパスワード拒否 数字(0-9)だけのパスワードはエラーとするかどうかを指定します。
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alphabetical_user_flag |
英字のみユーザID拒否 英字(a-z,A-Z)だけのユーザIDはエラーとするかどうかを指定します。
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alphabetical_passwd_flag |
英字のみパスワード拒否 英字(a-z,A-Z)だけのパスワードはエラーとするかどうかを指定します。
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lowerbound_passwd |
パスワード文字数下限 パスワード文字数に下限値を設定します。 設定範囲:1~99 |
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user_id_limit |
ユーザID有効期限 ユーザIDの有効期限を設定します。 設定範囲:0、1~999(単位:日)(0は無期限) |
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passwd_limit |
パスワード有効期限 パスワードの有効期限を設定します。 設定範囲:0、1~366(単位:日)(0は無期限) |
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lockout_count |
連続ログイン失敗回数 アカウントをロックアウトするための連続ログイン失敗回数 設定範囲:0、1~20(単位:回)(0は無制限) |
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lockout_time |
連続ログイン失敗後のロック時間 設定範囲:0、1~9999(単位:分)(0は無期限) |
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ssl_all_flag |
SSL適用(すべて)(*3)
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operation_time_flag |
アクセス受付時間適用可否
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operation_start |
アクセス受付時間(自) アクセス受付開始時間をHHMMSS形式で設定します。 例)2時56分02秒⇒025602 |
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operation_end |
アクセス受付時間(至) アクセス受付終了時間をHHMMSS形式で設定します。 例)2時56分02秒⇒025602 |
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data_check_flag |
データ検証有無(*3) サーバ側がデータ受信する場合にデータ検証するかどうかを設定します。
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cipher_flag |
暗号フラグ(*3) サーバ側でファイルを保存するときにデータを暗号化(AES256暗号)するかどうかを設定します。
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object_limit |
1ファイルあたりの最大サイズ(*3) システム全体で転送できる1ファイルあたりの最大サイズを設定します。 設定範囲:102400~107374182400(単位:バイト) |
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operation_log_output |
操作ログ出力種別(*3)
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mail_account |
メールアカウント(*3) HULFT-WebFileTransferで送信するメールのアカウント名を設定します。 |
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mail_sender |
メール送信者(*3) メール送信時に表示する送信者名を設定します。 |
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mail_host |
メールサーバ名(*3) メールサーバのホスト名を設定します。 |
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mail_port |
SMTPポート(*3) SMTPのポート番号を設定します。 設定範囲:1~65535 |
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smtps_flag |
SMTPSフラグ(*3) メール送信時にSMTPSで接続するかどうかを設定します。
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smtp_user |
SMTPユーザ名(*3) SMTP認証を行う場合のユーザ名を255バイト以内で指定します。 |
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smtp_passwd |
SMTPパスワード(*3) SMTP認証を行う場合のパスワードを255バイト以内で指定します。 |
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mail_domain |
メールドメイン(*3) メールサーバのドメイン名を設定します。 |
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mail_reply_to |
メールの返信先(*3) メールを返信する際の返信先に指定したいアカウントを設定します。 |
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mail_errors_to |
エラーメールの転送先(*3) エラーメールを転送する際の宛先に指定したいアカウントを設定します。 |
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event_timeout |
フォルダイベントタイムアウト(*3) イベントのタイムアウト値を設定します。 設定範囲:10~3600(単位:秒) |
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common_event_filter |
共通イベント実行選択(*3)
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storage_type |
ファイル保存先区分(*3) ユーザデータの保存先を指定します。
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lines_per_page |
一覧表示件数(*2)(*3) 一覧画面の表示件数を設定します。 設定範囲:10~999(単位:件) |
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passwd_change_history |
パスワード変更履歴 指定した回数のパスワード変更履歴を保持します。 設定範囲:0~20(単位:回) |
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passwd_change_interval |
パスワード変更禁止期間 パスワードの変更禁止期間を設定します。 設定範囲:0~366(単位:日) |
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storage_warn |
クォータの警告値(*1)(*3) システムのクォータの警告値を設定します。 設定範囲:0、1~999999(単位:GB)(0は無制限) |
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storage_limit |
クォータの上限値(*3) システムのクォータの上限値を設定します。 設定範囲:0、1~999999(単位:GB)(0は無制限) |
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mail_quota_to |
クォータ管理メール通知先(*3) メールの宛先を1件あたり255バイト以内で指定します。 カンマ区切りによる複数指定可。 例)a@z,b@z,c@z |
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quota_mail_subject |
クォータ管理メールのタイトル(*3) メールのタイトルを512バイト以内で指定します。 |
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quota_mail_message |
クォータ管理メールの本文(*3) メールの本文を2048バイト以内で指定します。 |
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warn_quota_mail_flag |
クォータの警告値超過メール通知フラグ(*3) クォータの警告値を超過するファイルをアップロードした際に、メールで通知するか設定します。
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limit_quota_mail_flag |
クォータの上限値超過メール通知フラグ(*3) クォータの上限値を超過するファイルをアップロードした際に、メールで通知するか設定します。
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edit_user_mail_subject |
各項目の内容は、「ユーザ情報設定」を参照してください。(*3) |
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edit_user_mail_message |
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option_replaceable_flag |
オプション置換フラグ(*3) HULFT-WebFileTransfer置換文字$OPTION1、$OPTION2、$OPTION3をoption1、option2、option3の設定値に置換するかを設定します。
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session_timeout |
セッションタイムアウト セッションタイムアウト値を設定します。 設定範囲:0~9999(単位:分) |
*1 |
: |
storage_limit(クォータの上限値)が1~999999 の範囲内の場合、storage_warn(クォータの警告値)はstorage_limit(クォータの上限値)より小さい値のみ設定可能です。 |
*2 |
: |
システム動作環境情報設定(RegisterSystemConfiguration)APIを使用する場合は、共通項目のlines_per_page(1ページあたりの表示行数)をリクエストパラメータに含めないでください。 |
*3 |
: |
システム全体に同じ設定値が適用される共通項目です。sysconf_id(システム動作環境設定ID)に“default”を指定した場合のみ設定可能です。 |
上記以外の項目はシステムのリザーブ項目です。