D-Clientをインストールする
D-Clientのインストール手順について説明します。
「パスワードを設定する」でのパスワード設定完了後、D-Clientのダウンロード 先URL が記載されたメールの送付操作を管理者が行います。
「D-Clientのご利用案内」というタイトルのメールが届いたら、本文に記載されているURLにアクセスして、D-Clientのインストーラーをダウンロードします。
インストール後にOSの再起動が必要になる場合があります。
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「D-Clientのご利用案内」メールが届かない場合は、管理者にお問い合わせください。
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WindowsのSmartScreenの設定によっては、インストーラーが実行できないことがあります。設定についてはWindowsのヘルプを参照してください。
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インストール中、Microsoft Visual C++ の再頒布可能パッケージの自動インストールに失敗した旨のメッセージが出てインストールできない場合は、「導入時」を参照してMicrosoft Visual C++ の再頒布可能パッケージを手動インストール後に、再度D-Clientのインストールを最初から行ってください。
1. ダウンロードしたD-Clientのインストーラーを起動します。
インストーラーが起動されます。
「WindowsによってPCが保護されました」というメッセージが出た場合は、「詳細情報」の[OK]ボタンをクリックしてインストールを続行してください。
2. 画面に従って[次へ]ボタンをクリックします。
3. [D-Client使用可否確認]画面で「メールアドレス」にメールアドレスを、「パスワード」に設定したログインパスワードを入力します。

プロキシの設定が必要な場合は、[プロキシ使用]にチェックを入れて設定を行ってください。
設定した内容はインストール後、[HULFT-WebConnect D-Client コントローラ画面]の「設定」から変更できます。詳細については「管理情報の設定・変更」を参照してください。
4. 画面に従って[次へ]ボタンをクリックします。
[インストール設定]画面ではインストール先を変更できます。 インストール先を変更した場合は、インストール完了後に「管理情報の設定・変更」で転送に使用するルートディレクトリが正しいか確認してください。
なお、本書ではCドライブにインストールした場合を例に説明しています。
5. [完了]ボタンをクリックしてインストールを終了します。
インストールに失敗する場合は、「導入時」を参照してください。