Salesforceアダプタの稼働環境は以下の通りです。
対応OS
Salesforceライセンス
- APIが使用可能なライセンス
Salesforceライセンスについては、(http://www.salesforce.com/jp/crm/sales-force-automation/pricing-editions.jsp)を参照してください。
Salesforceと同期するためには、事前に以下の設定が必要となります。
Salesforceの「設定」-「管理者設定」-「ユーザの管理」-「ユーザ」から同期するSalesforceユーザのタイムゾーンが「(GMT+09:00) 日本標準時 (Asia/Tokyo)」であることを確認してください。
PIMSYNCでは、サーバー設定画面で管理者としたユーザがSalesforce組織上の各ユーザのスケジュールまたはToDoの読み書きを行います。
管理者とするユーザのプロファイルに以下の権限を割り当てることで、上記の動作を行うことが可能になります。
信頼済みIP範囲を設定することにより、サーバー設定の[管理者ユーザパスワード]にセキュリティトークンを含める必要がなくなります。
サーバー設定の[管理者ユーザパスワード]にセキュリティトークンを含める場合、以下の設定は不要です。
セキュリティトークンについては「サーバー設定」を参照してください。
Salesforceの「設定」-「セキュリティのコントロール」-「ネットワークアクセス」からPIMSYNC稼働筺体のIPアドレスの範囲を設定してください。
本アダプタは、HTTPSプロキシサーバーを経由して接続できます。
設定方法については、「プロパティファイル」を参照してください。
プロパティファイルにプロキシサーバーを設定した場合、本アダプタのみプロキシサーバーを経由せずに接続することもできます。
プロキシサーバーを経由せずに接続する場合は、「http.nonProxyHosts」キーにホスト名「*.salesforce.com」を設定する必要があります。
設定方法については、「プロパティファイル」の「http.nonProxyHosts」キーを参照してください。