Salesforceアダプタ - 稼動環境/環境設定

稼動環境

Salesforceアダプタの稼働環境は以下の通りです。

対応OS

Salesforceライセンス

環境設定

Salesforceと同期するためには、事前に以下の設定が必要となります。

タイムゾーンの確認

Salesforceの「設定」-「管理者設定」-「ユーザの管理」-「ユーザ」から同期するSalesforceユーザのタイムゾーンが「(GMT+09:00) 日本標準時 (Asia/Tokyo)」であることを確認してください。

プロファイルの設定

PIMSYNCでは、サーバー設定画面で管理者としたユーザがSalesforce組織上の各ユーザのスケジュールまたはToDoの読み書きを行います。 管理者とするユーザのプロファイルに以下の権限を割り当てることで、上記の動作を行うことが可能になります。

信頼済みIP範囲の設定

信頼済みIP範囲を設定することにより、サーバー設定の[管理者ユーザパスワード]にセキュリティトークンを含める必要がなくなります。
サーバー設定の[管理者ユーザパスワード]にセキュリティトークンを含める場合、以下の設定は不要です。
セキュリティトークンについては「サーバー設定」を参照してください。

Salesforceの「設定」-「セキュリティのコントロール」-「ネットワークアクセス」からPIMSYNC稼働筺体のIPアドレスの範囲を設定してください。

プロキシサーバー設定

本アダプタは、HTTPSプロキシサーバーを経由して接続できます。
設定方法については、「プロパティファイル」を参照してください。

プロパティファイルにプロキシサーバーを設定した場合、本アダプタのみプロキシサーバーを経由せずに接続することもできます。
プロキシサーバーを経由せずに接続する場合は、「http.nonProxyHosts」キーにホスト名「*.salesforce.com」を設定する必要があります。
設定方法については、「プロパティファイル」の「http.nonProxyHosts」キーを参照してください。