Microsoft Exchange Server 2013アダプタ - サーバー設定

サーバー情報の設定

サーバー情報の作成および編集を行うことができます。
共通の設定項目については「PIMSYNC管理画面 - サーバー」を参照してください。
項目の説明
項目名 説明 補足
サーバー名 PIMSYNC内で使用する同期対象サーバーの表示名です。
  • 既に登録済のサーバー名と同じ名前を付けることはできません。
サーバー選択 同期対象サーバーをリストから選択します。
  • 「Microsoft Exchange Server 2013」を選択します。
ホスト名 同期対象サーバーのホスト名を入力します。
  • IPアドレスを指定することはできません。
ドメイン名 同期対象サーバーが所属するActive Directoryドメイン名を入力します。
  • 例:testExchange2013.local
管理者ユーザーID 管理者ユーザーのログオン名を入力します。
管理者ユーザーパスワード 管理者のユーザーパスワードを入力します。  
SSL 同期対象サーバーのSSL接続設定が有効かどうかを選択します。
  • 「有効」:SSL接続を有効にします。
  • 「無効」:SSL接続を無効にします。
  • SSL接続を使用して同期するには、事前にサーバー証明書をPIMSYNCのキーストアにインポートする必要があります。
    設定の詳細については、「SSLサーバー証明書のインポート」を参照してください。
タイムアウト(秒) Exchange Serverとの接続・応答待ち時間を秒単位で入力します。
  • デフォルト値は「600」です。
  • 「0」を指定した場合、タイムアウトは無制限になります。
  • 「0」から「86400」までの数値を指定してください。

[管理者ユーザーID]の指定方法

管理者ユーザーのメールボックスが[ドメイン名]に指定したドメインと異なる場合、ドメイン名も含めたメールボックス名を指定してください。
例: