Google Calendarアダプタ - サーバー設定

サーバー情報の設定

サーバー情報の作成および編集を行うことができます。
共通の設定項目については「PIMSYNC管理画面 - サーバー」を参照してください。
項目の説明
項目名 説明 補足
サーバー名 PIMSYNC内で使用する同期対象サーバーの表示名です。
  • 既に登録済のサーバー名と同じ名前を付けることはできません。
サーバー選択 同期対象サーバーをリストから選択します。
  • 「Google Calendar」を選択します。
管理者ユーザーメールアドレス 管理者のメールアドレスを入力します。
クライアントID クライアントIDを入力します。
クライアントシークレット クライアントシークレットを入力します。
リフレッシュトークン リフレッシュトークンを入力します。
タイムアウト(秒) Google Calendarとの接続・応答待ち時間を秒単位で入力します。
  • デフォルト値は「600」です。
  • 「0」を指定した場合、タイムアウトは無制限になります。
  • 「0」から「86400」までの数値を指定してください。

管理者について

[管理者ユーザーメールアドレス]に設定する管理者は、すべての同期対象カレンダーの予定の変更権限が必要です。
管理者にすべての同期対象カレンダーの予定の変更権限を割り当てるには、以下の2つの方法のどちらかを実施してください。

リフレッシュトークンの取得について

[リフレッシュトークンの取得]ボタンを使用し、リフレッシュトークンを取得できます。
  1. [管理者ユーザーメールアドレス]、[クライアントID]、[クライアントシークレット]に適切な値を入力し、[リフレッシュトークンの取得]ボタンを押下します。
  2. Googleの「許可のリクエスト」画面で、「PIMSYNC」アプリに「カレンダーの管理」を許可するため、[承諾する]ボタンを押下します。
  3. [リフレッシュトークン]に値が設定されます。
リフレッシュトークンの取得時のトラブルについては 「リフレッシュトークンの取得に失敗(Google Calendar)」を参照してください。