Google Calendarアダプタ - 稼動環境/環境設定

稼動環境

Google Calendarアダプタの稼働環境は以下の通りです。

対応OS

対応エディション

上記のエディション情報は、2017年12月時点のものです。

環境設定

Google Calendarと同期するためには、事前に以下の設定が必要となります。

タイムゾーンの確認

Google Calendarの設定で以下の2つのタイムゾーンが「(GMT+09:00) 東京」であることを確認してください。 また同期対象となる個々の予定のタイムゾーンも「(GMT+09:00) 東京」である必要があります。

pim.hostプロパティの確認

プロパティファイルpim.propertiesにpim.hostプロパティが正しく設定されているかを確認します。
プロパティファイルについては 「運用ガイド - プロパティリファレンス」を参照してください。

Google Developers Console上の設定

Google Calendarアダプタを使用してGoogle Calendarと同期するためには、事前にGoogle Developers Console上でOAuth Client IDの作成や1秒あたりのコール数の制限値の変更が必要となります。
詳細な手順については、Google Developers Console上の設定(https://www.hulft.com/help/ja-jp/PIMSYNC/common/google_developers_console.html)を参照してください。

プロキシサーバー設定

本アダプタは、HTTPSプロキシサーバーを経由して接続できます。
設定方法については、「プロパティファイル」を参照してください。

プロパティファイルにプロキシサーバーを設定した場合、本アダプタのみプロキシサーバーを経由せずに接続することもできます。
プロキシサーバーを経由せずに接続する場合は、「http.nonProxyHosts」キーに以下のホスト名を設定する必要があります。 設定方法については、「プロパティファイル」の「http.nonProxyHosts」キーを参照してください。