互換モード

Managerは、下位バージョンのAgentからの通信を保証しています。この機能を、互換モードと呼びます。また、通信を保証する下位バージョンを、互換バージョンと呼びます。

 

互換モードは、デフォルトで有効になっています。設定ファイル(application.properties)を変更することで、互換モードのon/offの切り替え、および互換バージョンの指定ができます。設定方法については、「Managerの動作環境を設定する」「互換モード・互換バージョンの指定」を参照してください。

 

互換モードをonにすることによって、次の機能が無効になります。

互換バージョン 機能 説明

V1.0.0~V1.2.0

Agent認証機能

V1.2.0以下のAgentがManagerと通信できるように、Agent認証機能を無効にします。