環境構築する際の注意点

ログの出力の設定

HULFT IoT Managerは、運用に伴いログを出力します。

HULFT IoT Ver.2.3.2未満の場合、初期設定ではログの削除条件は設定されていません。

HULFT IoT Ver.2.3.2以降の場合、初期設定でログの削除条件の設定を行っています。

設定対象および初期設定の値は以下のとおりです。

設定対象
  • 転送履歴のトランケート

  • 受信履歴のトランケート

  • アクセスログのトランケート

  • トレースログのトランケート

初期設定の値

表5.1 初期設定の値

項目名

変更前

(HULFT IoT Ver.2.3.2未満)

変更後

(HULFT IoT Ver.2.3.2以降)

トランケート Off On

トランケートモード

行数
閾値 100000

 

なお、ログの削除条件の設定はログごとに設定できます。運用にあわせて、ログの削除条件の設定を行ってください。

詳細は、以下を参照してください。

HULFT IoT ユーザーズガイド:ログの削除条件の設定