データ形式を準備してみよう(固定長形式)
固定長形式または可変長形式のファイルを読み取るには、データ形式リソースを準備して、デザイナーで形式を定義する必要があります。
データ形式リソースとして、データチェック条件定義の設定も作成できます。このリソースは、指定した条件にしたがってデータを確認するために使用します。
説明
このシナリオでは、単一形式のレコードで構成される固定長形式のファイルを読み取るためのデータ形式リソースを作成する方法について説明します。
操作手順
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> HULFT INTEGRATE > データ形式を選択します。
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データ形式ページで、新規追加を選択します。
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データ形式 > 新規追加ページの手順種類で、検索ボックスに固定長読み取りと入力します。
= 備考 =コネクターリストからコネクターを選択すると、リソースの種類を絞り込むことができます。
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種類リストから固定長読み取りフォーマット定義を選択し、次へを選択します。
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手順全般で、以下に示すようにデータ形式リソースに関する項目を設定し、次へを選択します。
項目名
設定(例)
名前
固定長読み取りフォーマット定義
ワークスペース
Personal
説明
(任意)
= 備考 =固定長読み取り形式の指定は、デザイナーで固定長ファイル読み取り処理の中で行います。
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手順サマリーで、設定が正しいことを確認し、完了を選択します。
このデータ形式は、以下に示すようにデザイナーの固定長ファイル読み取り処理で使用できます。
