平方根

平方根

ロジック名

平方根(ドキュメントMapper/変数Mapper/マージMapper)

機能

入力数値の平方根を返します。

データ型

場所

1番目の入力ハンドラ

数値

ロジックの出力

数値

= 補足 =

詳細は以下を参照してください。

プロパティ

カテゴリ

プロパティ

説明

有効桁数

有効桁数の指定

10進数型での計算精度の小数点以下桁数を直接指定するかどうかを選択します。

有効桁数

指定桁数

10進数型での計算精度の小数点以下桁数を直接指定します。

有効桁数

丸め処理

丸め処理の方法を指定します。

nullの処理

nullオプション

入力にnullが含まれていた場合の処理方法を指定します。

コメント

コメント

ロジックの説明を記述することができます。変換処理には関係しません。

nullオプション

オプション

説明

nullならばnullを出力する

入力ハンドラの値がnullであれば、nullを出力します。

nullを0に変換

nullを何らかの値に変換し、処理を継続します。

判定/演算/処理不能な場合に例外を発生させる

判定/演算/処理不能な場合に例外(CalculationException)を発生させ、処理を停止します。

= 補足 =

詳細は以下を参照してください。

仕様制限

  • 入力データに0(ゼロ)より小さい値を指定した場合、例外(CalculationException)が発生します。

注意事項

  • [有効桁数の指定]を指定しない場合、結果データは小数値で出力します。

    • 例:入力データが「4」の場合、結果データは「2.0」になります。

  • 10の平方根のように、64ビット浮動小数点数で正確に表現できない値は、 近似値が結果となります。

ロジックの使用例

マッピング定義

絶対値

ロジックの設定と処理結果

入力データの平方根を出力します。

プロパティ設定

プロパティ

設定値

指定桁数の指定

チェックあり

指定桁数

4

丸め処理

0に近づくように丸める

nullオプション

nullを出力する

入力データ

2

3

4

出力データ

1.4142

1.7320

2.0000

 

= 補足 =

ロジック全体の一覧は「Mapperロジックガイド」を参照してください。