分を増減

ロジック名
分を増減(ドキュメントMapper/変数Mapper/マージMapper)
機能
入力日時の分を増減して返します。
データ型
場所 |
型 |
---|---|
1番目の入力ハンドラ |
日付 |
2番目の入力ハンドラ |
数値 |
ロジックの出力 |
日付 |
プロパティ
カテゴリ |
プロパティ |
説明 |
---|---|---|
コメント |
コメント |
ロジックの説明を記述することができます。変換処理には関係しません。 |
機能の詳細
計算方法
1番目の入力ハンドラの日時に、2番目の入力ハンドラの数値を分単位で加算します。指定された数値の小数点以下は切り捨てられます。
1番目の入力ハンドラ(日時) |
2番目の入力ハンドラ(分数) |
出力される日時 |
---|---|---|
2005-01-01T00:00:00+0900 |
1 |
2005-01-01T00:01:00+0900 |
2005-01-01T00:00:00+0900 |
1.23 |
2006-01-01T00:01:00+0900 |
2005-01-01T00:00:00+0900 |
-1 |
2004-12-31T23:59:00+0900 |
2005-01-01T00:00:00+0900 |
61 |
2005-01-01T01:01:00+0900 |
注意事項
-
存在しない日時が入力された場合、または演算の結果得られた場合に、存在する日時への補正を自動的に行います(例:2005/04/31 → 2005/05/01)
ロジックの使用例
マッピング定義

ロジックの設定と処理結果
入力データの日時を分単位で増減して出力します。
プロパティ設定
プロパティ |
設定値 |
---|---|
なし |
|
入力データ
以下の日時を表す日付型のデータ
2007-01-01T00:01:00.000+0900,-2 |
2008-02-02T02:10:00.000+0900,11 |
2009-03-03T03:25:00.000+0900,40 |
出力データ
2006-12-31T23:59:00.000+0900 |
2008-02-02T02:21:00.000+0900 |
2009-03-03T04:05:00.000+0900 |
ロジック全体の一覧は「Mapperロジックガイド」を参照してください。