マルチインポート処理

オペレーション名

マルチインポート

機能概要

ServiceNowのHULFT Square Connector for ServiceNowと併用することで、HULFT Square Connector for ServiceNowのtable listに登録したSource Tableにデータをインポートすることができます。

注意

インポートを行うテーブルは、HULFT Square Connector for ServiceNowのtable listでのWrite権限を「true」に設定してください。

データモデル

本コンポーネントのデータモデルはテーブルモデル型です。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

必須設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

接続先

必須

使用不可

コネクションリソースを選択します。

[追加]

新規にコネクションリソースを追加します。

[一覧の編集]

> HULFT INTEGRATE > コネクションで、コネクションリソースの設定を編集することができます。

 

ステージングテーブル名

必須

使用可

読み取るstaging tableの名前を選択します。

文字を入力すると、HULFT Square Connector for ServiceNowのtable listに登録されているSource Tableが前方一致で表示されます。

プロパティアクション

項目名

説明

備考

接続先からステージングテーブル名を取得

データベース上のテーブル名を取得して、[ステージングテーブル名]に設定します。

[接続先]が選択されている場合、有効になります。

ステージングテーブルを指定して入力スキーマを設定

staging tableを入力スキーマに設定します。

[ステージングテーブル名]が入力されている場合、有効になります。

API変更

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

自動と手動

必須

使用不可

使用するServiceNowのAPIバージョン切り替えなどのために、URIを手動入力したい場合に、[手動]を選んで入力してください。

[自動]

ServiceNowの最新のAPIバージョンを使用します。

[手動]

[importMultipleApi][updateMapperApi]、および[getTableListApi]に任意の値を設定できるようになります。

 

importMultipleApi

省略可

使用可

マルチインポート処理で使用するAPIを入力します。

必ず{stagingTableName}を入力してください。

入力方法については、ServiceNowの「POST /now/import/{stagingTableName}/insertMultiple」(https://developer.servicenow.com/dev.do#!/reference/api/rome/rest/c_ImportSetAPI#import-POST-insertMultiple?navFilter=now/import)を参照してください。

updateMapperApi

省略可

使用可

Mapperを取得するためのAPIを入力します。

必ず{TableName}を入力してください。

入力方法については、ServiceNowの「GET /now/table/{tableName}」(https://developer.servicenow.com/dev.do#!/reference/api/rome/rest/c_TableAPI#table-GET)を参照してください。

getTableListApi

省略可

使用可

テーブルリストからテーブル名一覧を取得するAPIを入力します。

必ず{x_sisl_testapp_for_tablelist}を入力してください。

入力方法については、ServiceNowの「GET /now/table/{tableName}」(https://developer.servicenow.com/dev.do#!/reference/api/rome/rest/c_TableAPI#table-GET)を参照してください。

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力スキーマ

[ステージングテーブルを指定して入力スキーマを設定]で自動取得します。

出力スキーマ

ありません。

大容量データ処理

大容量データ処理に対応していません。

トランザクション

トランザクションはサポートしていません。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名

説明

備考

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

 

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    「java.io.FileNotFoundException」Hulft Suareのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • HULFT Squareのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • HULFT Squareのバージョンにより、格納される内容が変わる可能性があります。

メッセージコード、例外メッセージ、制限事項

コネクター

メッセージコード

例外メッセージ

制限事項

ServiceNow コネクターのメッセージおよび制限事項

check

check