スレッド処理
オペレーション名
スレッド
機能概要
スレッド開始アイコンからスレッド終了アイコンまでの間の処理をスレッドで実行します。
スレッドの構成
アイコン |
名前 |
説明 |
---|---|---|
![]() |
スレッド開始 |
スレッドの開始です。 |
![]() |
スレッド終了 |
スレッドの終了です。 |
プロパティ
変数の使用については、「変数」を参照してください。
基本設定
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
名前 |
必須 |
使用不可 |
スクリプトキャンバス上での名前を入力します。 |
|
コメント
項目名 |
必須/省略可 |
変数の使用 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|---|
コメント |
省略可 |
使用不可 |
このコネクターの簡単な説明を記述することができます。 |
|
アイコンクリックメニュー
アイコン |
項目名 |
説明 |
備考 |
---|---|---|---|
![]() |
折り畳み/展開 |
アイコン上に表示される[+]または[-]を選択して操作します。 [スレッド開始]から[スレッド終了]の間にあるアイコンの表示/非表示を切り替えます。 折り畳んだ場合、[スレッド開始]のみが表示されます。 |
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PSPでの使用について
PSPでは使用できません。
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スレッド処理によって生成(分岐)したスレッドは通常、パラレルに処理します。その場合、トランザクションはサポートしません。(トランザクション属性のNEVERとして処理します。)
= 備考 =トランザクションについては、こちらを参照してください。
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トランザクション内、またはPSP内にてスレッド処理を実行すると、スレッド処理によって生成(分岐)したすべてのスレッドはシーケンシャルに処理します。
例外メッセージ
ありません。
注意事項
-
スレッド処理で生成したすべてのスレッドの終了を待って、スレッド処理の後続の処理へ移ります。