Snowflake

Snowflakeコネクターの閉域接続サポート

2025.3(2026/3/15)リリースから、Snowflakeコネクターは、AWS PrivateLinkを利用してHULFT Squareからお客様のSnowflakeへ、パブリックインターネットを経由せずに接続できます(対応リージョン: AWSアジアパシフィック(東京))。

データ連携の構成は、以下の2通りです。

(1)Snowflakeコネクター単体で連携する方式

(2)Amazon S3(外部ステージ)を経由してロードする方式

Amazon S3へのアクセスが必要な場合は、HULFT Square側のAmazon S3ゲートウェイエンドポイント経由で閉域アクセスします。

(1) Snowflakeコネクター単体で連携する場合

PrivateLinkでSnowflakeへ接続し、処理内容に応じて内部ステージの使用に伴うAmazon S3へのアクセスも、S3ゲートウェイエンドポイント経由で閉域化します。

(2) 外部ステージとしてAmazon S3を利用する場合

Amazon S3コネクターでS3へファイルをアップロード後、SnowflakeコネクターでCOPY INTOを実行しファイルからターゲットテーブルにデータをロードします。

ゲートウェイエンドポイントはHULFT Squareご契約時に内部システムに設定され、ユーザーは画面から設定および参照することはできません。

 

接続手順

(1) PrivateLinkの有効化(Snowflake側)

  1. PrivateLinkを有効化するためSnowflake社へサポートを依頼します。

    PrivateLinkの有効化については以下のドキュメントを参照してください。

    Snowflake Documentation(https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/admin-security-privatelink#enable-aws-privatelink

(2) PrivateLink接続情報の取得(Snowflake側)

  1. PrivateLink接続情報を取得します。
    Snowflake側の手順は以下のドキュメントを参照してください。
    Snowflake Documentation(https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/admin-security-privatelink#create-and-configure-your-aws-vpc-endpoint
    詳細な SQL文は以下のドキュメントを参照してください。
    Snowflake Documentation(https://docs.snowflake.com/ja/sql-reference/functions/system_get_privatelink_config
    以下の情報を取得します。

    • privatelink-vpce-id

    • privatelink-account-url

(3) HULFT Square リンク Ver.2 の Outbound (PrivateLink) 設定(HULFT Square側)

  1. > ネットワーク > PrivateLinkで以下に示すように項目を設定します。

    項目名

    設定内容(例)

    サービス名

    (任意)

    接続先

    privatelink-vpce-id の値

  2. PrivateLink を作成後、該当の設定にエイリアスを追加します(privatelink-account-url の値)。

(4) コネクション設定(HULFT Square側)

  1. > HULFT INTEGRATE > コネクション > 追加のSnowflake接続設定で以下に示すように項目を設定します。

    項目名

    設定内容(例)

    アカウント識別子

    privatelink-account-url から ".snowflakecomputing.com"を除いた部分を入力

    ウェアハウス名

    Snowflake コネクション接続先情報を入力

    データベース名

    スキーマ名

(5) 接続元制限(Snowflake側)

  1. HULFT Square リンク Ver.2 の Outbound (PrivateLink) 設定(HULFT Square側)」で作成したHULFT SquareのPrivate Link アウトバウンドのサービス名をコピーします。

  2. Snowflake側のネットワークポリシーで冒頭vpce-16桁文字列を用いてAWS VPCエンドポイントIDの接続を許可します。詳細は以下のドキュメントを参照してください。

    Snowflake Documentation(https://docs.snowflake.com/ja/user-guide/network-policies#interaction-between-allowed-lists-and-blocked-lists

 

以下のリンクから各ページの説明をご覧ください。