不正なXML文字削除処理

オペレーション名

不正なXML文字削除

機能概要

入力データのXMLとして不正な文字を削除します。

データモデル

本コンポーネントのデータモデルはXML型です。

= 備考 =

入出力のスキーマについては、「スキーマ」を参照してください。

プロパティ

= 備考 =

変数の使用については、「変数」を参照してください。

基本設定

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

名前

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上での名前を入力します。

 

入力データ

必須

使用不可

スクリプトキャンバス上にあるコンポーネントを選択します。

 

コメント

項目名

必須/省略可

変数の使用

説明

備考

コメント

省略可

使用不可

このコネクターの簡単な説明を記述することができます。

 

スキーマ

入力元コンポーネントのスキーマと同じです。

大容量データ処理

大容量データ処理に対応しています。

注意

入力元のコンポーネントが大容量データ処理を行う設定になっている場合には、自動的に大容量データ処理を行います。

PSPでの使用について

PSPでは使用できません。

使用できるコンポーネント変数

コンポーネント変数名

説明

備考

message_category

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのカテゴリが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_code

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードのコードが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

message_level

エラー発生時、発生したエラーに対応するメッセージコードの重要度が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_type

エラー発生時、発生したエラーの種類が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

  • エラーの種類は、以下のような形式となります。

    例:「java.io.FileNotFoundException」

error_message

エラー発生時、発生したエラーのメッセージが格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

error_trace

エラー発生時、発生したエラーのトレース情報が格納されます。

  • デフォルト値はnullです。

仕様制限

  • 入力データがテーブルモデル型の場合には、テーブルモデル型のすべてのデータを文字列として扱います。

    入力データのすべてのデータを文字列に変換し、文字削除処理を行い、文字列として出力します。

例外メッセージ

例外名

原因

対策

InputDataNotFoundException

[入力データ]が指定されていません。

[入力データ]を指定する、またはデータフローを引いてください。

注意事項

  • 入力データがXML型の場合には、処理は行われますが、結果データはデータの変換は行われず入力データと同じになります。