ジョブ実行結果通知のメッセージ
* XRSNDRC * MANAGEMENT FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
集配信管理ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
集配信管理ファイルに何らかの障害が発生しています。VSAMの詳細コードを参照し、適切な処置を行ってください。
* XRSNDRC * HOST CARD NOTHING
- 内容)
-
定義カードに接続先ホスト名が指定されていません。
- 対処)
-
接続先ホスト名は必須パラメータです。正しく設定してください。
* XRSNDRC * HOST INF GET ERROR
- 内容)
-
詳細ホスト情報の読み込みに失敗しました。
- 対処)
-
ホスト情報を確認してください。
* XRSNDRC * ISP OPEN FAILED RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
TCPIP for MVSのオープンに失敗しました。
- 対処)
-
TCPIP for MVSが立ち上がっていない。TCPIP for MVS応用アプリ名が定義されていない等が考えられます。通信エラーコードの対処を行い、再度実行してください。
* XRSNDRC * ISP CONN FAILED RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
相手ホストとの接続に失敗しました。
- 対処)
-
相手ホストの要求受付が立ち上がっていない、要求受付ポート番号が違う等が考えられます。通信エラーコードの対処を行い、再度実行してください。
* XRSNDRC * ISP CONV FAILED RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
相手ホストとの通信に失敗しました。
- 対処)
-
相手ホストの要求受付が終了した等が考えられます。通信エラーコードの対処を行い、再度実行してください。
* XRSNDRC * MESSAGE SEND SUCCESSFUL HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストにメッセージが通知されました。
* XRSNDRC * SNDRC ERROR RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
相手ホストからエラーが返ってきました。
- 対処)
-
相手ホストのエラーを確認してください。
* XRSNDRC * ERROR-CODE LENGTH ERROR
- 内容)
-
XRCARD定義カードの完了コードの長さが4バイトを超えています。
- 対処)
-
XRCARD定義カードの完了コードの長さを確認してください。
* XRSNDRC * HOST-NAME LENGTH ERROR
- 内容)
-
XRCARD定義カードのホスト名の長さが50バイトを超えています。
- 対処)
-
XRCARD定義カードのホスト名の長さを確認してください。
* XRSNDRC * RECONNECT ON HULFT7 MODE
- 内容)
-
要求受付側がHULFT7以下だったため、HULFT7通信モードで再接続します。
* XRSNDRC * PROTOCOL VERSION IS 8 OR OVER
- 内容)
-
要求受付側ホストはHULFT Ver.8以上ですが、HULFT7通信モードが有効になっています。
* XRSNDRC * REQUESTS CANNOT BE ISSUED IN FORCED STRONG KEY MODE BECAUSE USE HULFT7 COMM. MODE IS SET TO "Y" H=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、HULFT7通信モードが有効になっているため通信に失敗しました。
- 対処)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
* XRSNDRC * FAILED TO COMMUNICATE IN FORCED STRONG KEY MODE H=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手がV8.4未満、または高強度暗号強制モードが無効であるため通信に失敗しました。
- 対処1)
-
相手ホストのバージョンを確認してください。
- 対処2)
-
相手ホストが高強度暗号強制モードが有効になっているかを確認してください。