要求受付のメッセージ
一部のメッセージでメッセージ番号が出力されない場合があります。すべてのメッセージでメッセージ番号を出力したい場合は、拡張型メッセージを指定してください。詳細は、「コンソールメッセージ出力選択機能」を参照してください。
- XRA0000
-
HULFT REQUEST SERVER IS INITIATED
- 内容)
-
要求受付を開始しました。(ML=I)
- XRA0001
-
CONNECTION MAX OVER MAX-CON=100
- 内容)
-
要求受付を立ちあげるJCLの最大同時要求数が間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
最大同時要求数を「100」以下に設定し、要求受付を立ち上げなおしてください。
- XRA0002
-
INSUFFICIENT MEMORY
- 内容)
-
本プログラムが動作するためのメモリが足りません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- XRA0003
-
ISP OPEN FAILED RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
TCP/IPのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
TCP/IPを立ち上げてから、要求受付プログラムを立ち上げてください。
- XRA0004
-
macro FAILED RC=code
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
通信命令実行において何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、要求処理を行ってください。
- XRA0005
-
macro FAILED RC=code HST=host SID=service-id
- macro
-
: 通信マクロ名
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- service-id
-
: サービスID
- 内容)
-
要求受付中に通信命令実行において何らかの異常が発生した。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、要求処理を行ってください。
- XRA0006
-
HULFT REQUEST SERVER IS TERMINATED
- 内容)
-
要求受付プログラムが終了しました。(ML=I)
- XRA0007
-
CONNECTION-MAX IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータの最大同時要求数は無効です。(ML=W)
- 対処)
-
最大同時要求数を数値で指定してください。
- XRA0008
-
ISP APPL-NAME IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータの要求受付アプリケーション名は無効です。(ML=W)
- 対処)
-
PORT管理ファイル定義で設定したアプリケーション名を指定してください。
- XRA0009
-
UNDEFINED PARAMETER; IGNORE
- 内容)
-
EXECパラメータで定義されていないパラメータが指定されました。(ML=W)
- XRA0010
-
PASSWORD FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
ユーザ定義ファイルのOPENに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
ユーザ定義ファイルを確認し、再度実行してください。
- XRA0011
-
PASSWORD INF MAX OVER MAX=1000
- 内容)
-
ユーザ定義ファイルに指定したユーザ数が最大1000を超えました。ユーザ数1000まで設定します。(ML=W)
- XRA0012
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR RECEIVE BUFFER
- 内容)
-
受信データバッファを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- XRA0013
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR REQUESTER WORK
- 内容)
-
要求受付処理のためのワークエリアを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- XRA0014
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR SERVICE TASK
- 内容)
-
サービスタスクを実行するためのワークエリアを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- XRA0015
-
PROTOCOL ERROR (UNDEFIND DATA TYPE)
- 内容)
-
要求受付のプロトコルエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA0018
-
SERVICE PROGRAM LOAD ERROR PGM=program
- program
-
: サービスプログラム名
- 内容)
-
サービスプログラムのローディングに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
要求受付を立ちあげるJCLを再度確認してください。
- XRA0019
-
SERVICE CARD ERROR
- 内容)
-
要求受付を立ちあげるJCLのサービスカード(INDD)が間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
サービスカードを確認してください。
- XRA0020
-
CONNECTION MAX OVER
- 内容)
-
要求受付の最大同時要求数を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
再度、要求受付を行ってください。
- XRA0021
-
TIME COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
タイムコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0022
-
SID=service-id DATE=date TIME=time HST=host
SYSTEM-ID=system-id,JOBNAME=job-name
- service-id
-
: サービスID
- date
-
: 接続された日付
- time
-
: 接続された時間
- host
-
: 接続しているホスト名
- system-id
-
: 要求受付プログラムが稼働するシステムID
- job-name
-
: 要求受付プログラムのジョブ名
- 内容)
-
現在、接続中のサービスを表示します。(ML=I)
- XRA0024
-
SYSTEM ERROR MACRO=macro RC=code
- macro
-
: マクロ名
- code
-
: マクロのエラーコード
- 内容)
-
内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。再度発生する場合、技術サポート契約を締結しているユーザは、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- XRA0025
-
MAX-CON=max-con ACTIVE=act-cnt INACTIVE=inact-cnt
SYSTEM-ID:system-id JOBNAME:job-name
- max-con
-
: 最大同時要求数
- act-cnt
-
: 現在の要求受付数
- inact-cnt
-
: 要求受付可能数
- system-id
-
: 要求受付プログラムが稼働するシステムID
- job-name
-
: 要求受付プログラムのジョブ名
- 内容)
-
要求受付システムの稼動状態を表示します。(ML=I)
- XRA0026
-
DISPLAY COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
DISPLAYコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0027
-
service-id program host
SYSTEM-ID=system-id,JOBNAME=job-name
- service-id
-
: サービスID
- program
-
: サービスプログラム名
- host
-
: 接続しているホスト名
- system-id
-
: 要求受付プログラムが稼働するシステムID
- job-name
-
: 要求受付プログラムのジョブ名
- 内容)
-
要求受付タスクの処理状況です。(ML=I)
同期指定の送信要求受付(SEND)の場合は、以下のメッセージが表示されます。
XRA0027 service-id * program host
- XRA0028
-
STATUS COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
ステータスコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0029
-
SID=service-id PGM=program LOG=x
- service-id
-
: サービスID
- program
-
: サービスプログラム名
- x
-
: Y : 履歴に出力する
N : 履歴に出力しない
- 内容)
-
サービスの稼動状態です。(ML=I)
- XRA0030
-
**** NOTHING ****
- 内容)
-
コンソールに出力される情報がありません。(ML=I)
- XRA0031
-
INVALID MODIFY COMMAND
- 内容)
-
コンソールコマンドが間違っています。(ML=E)
- XRA0032
-
NORMAL STOP COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
ノーマルモードのSTOPコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0033
-
QUICK STOP COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
クイックモードのSTOPコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0036
-
HULFT REQUESTER ABNORMAL ENDED
- 内容)
-
アベンドコマンドにより要求受付が異常終了しました。(ML=E)
- XRA0037
-
CANCEL COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
キャンセルコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0038
-
S=service-id,H=host IS CANCEL
- service-id
-
: サービスID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
キャンセルコマンドを実行しました。(ML=I)
- XRA0039
-
INVALID OPERAND
- 内容)
-
無効なオペランドが指定されました。(ML=E)
- XRA0040
-
S=service-id,H=host IS NOT EXIST
- service-id
-
: サービスID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
上記サービスID、ホスト名が存在しません。(ML=E)
- XRA0041
-
SERVICE TASK ABNORMAL ENDED CODE=code SID=service-id
- code
-
: システム完了コード
- service-id
-
: サービスID
- 内容)
-
サービスタスクが異常終了しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードより、「MVS システム・コード」を参照して対処を行ってください。また、HULFTシステムが不安定となっている可能性があるため、要求受付プログラムの再起動をお勧めします。
- XRA0042
-
ISP SUB TASK ENDED CODE=code
- code
-
: 子タスクの完了コード
- 内容)
-
要求受付タスクが終了しました。(ML=I)
- XRA0050
-
TCPIP IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
TCPIPのアドレススペース名の指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
8文字までの正しい値を設定しているか確認してください。
- XRA0051
-
PORT IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
ポートの指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
正しい値を設定しているか確認してください。
- XRA0052
-
TIMEOUT IS INVALID; IGNORE
- 内容)
-
ソケットリード待ち時間の指定に誤りがあります。(ML=W)
- 対処)
-
「10」から「259200」の間の値を設定しているか確認してください。
- XRA0061
-
CANCEL COMMAND OPERAND ERROR
- 内容)
-
キャンセルコマンドにサービス名が指定されていません。(ML=E)
- 対処)
-
キャンセルコマンドにサービス名を指定してください。
- XRA0064
-
LOG FILE CLOSE COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
集配信履歴ファイル再編成プログラム(XRREORG)から集配信履歴ファイルクローズコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0065
-
LOG FILE CLOSED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルをクローズしました。(ML=I)
- XRA0066
-
LOG FILE OPEN COMMAND ACCEPTED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルオープンコマンドを受け付けました。(ML=I)
- XRA0067
-
LOG FILE OPENED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルをオープンしました。(ML=I)
- XRA0068
-
LOG FILE CLOSE FAILED
- 内容)
-
コマンドによる集配信履歴ファイルのクローズに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信履歴ファイルの属性、集配信履歴ファイルを他のユーザジョブで使用していないか確認してください。
- XRA0069
-
LOG FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
コマンドによる集配信履歴ファイルのオープンに失敗しました。
または再編成前の集配信履歴ファイルを使用しています。(ML=W) - 対処)
-
集配信履歴ファイルの属性、集配信履歴ファイルを他のユーザジョブで使用していないか確認してください。LOGOPENコマンドを投入してもこのメッセージが出力される場合はHULFTを再起動してください。
- XRA0070
-
HULFT REQUEST SERVER IS OPERATING
- 内容)
-
要求受付プログラムは稼動中です。(ML=I)
- XRA0071
-
HULFT REQUEST SERVER IS STOPPING
- 内容)
-
要求受付プログラムは停止中です。(ML=I)
- XRA0072
-
SERIOUS ERROR OCCURED,CHANGE TO STOPPING
- 内容)
-
重大なエラーが発生したため、すべての要求受付処理の完了を待って、要求受付タスクが終了します。(ML=E)
- 対処)
-
要求受付タスクの終了後、環境を確認の上、要求受付を再起動してください。
- XRA0073
-
SYSTEM FILE OPEN COMPLETED
- 内容)
-
管理情報ファイルのオープンが正常に完了しました。(ML=I)
- XRA0074
-
LOG FILE OPEN COMPLETED
- 内容)
-
集配信履歴ファイルのオープンが正常に完了しました。(ML=I)
- XRA0075
-
QUEUE FILE OPEN COMPLETED
- 内容)
-
配信制御ファイルのオープンが正常に完了しました。(ML=I)
- XRA0076
-
HOST INFORMATION NOTHING ERROR
- 内容)
-
要求発行元ホスト名が、詳細ホスト情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
設定を確認後、再度接続を行ってください。
- XRA0077
-
SERVICE IS REFUSED
- 内容)
-
要求発行元ホストからのサービスを拒否しました。(ML=E)
- 対処)
-
設定を確認後、再度接続を行ってください。
- XRA0078
-
RACF IS NOT INSTALLED
- 内容)
-
RACFが導入されていません。(ML=E)
- XRA0079
-
RACF IS NOT STARTED
- 内容)
-
RACFが稼動していません。(ML=E)
- XRA0080
-
SYSTEM FILE ACCESS ERROR
- 内容)
-
管理情報ファイルのアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
管理情報ファイルの属性、管理情報ファイルを他のユーザジョブで使用していないか確認してください。
- XRA0081
-
SUB SERVICE TASK ABNORMAL ENDED CODE=code SID=service-id
- 内容)
-
サービス子タスクが異常終了しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードより、「MVS システム・コード」を参照して対処を行ってください。また、HULFTシステムが不安定となっている可能性があるため、要求受付プログラムの再起動をお勧めします。
- XRA0082
-
HULFT REQ ACK TERMINATED DUE TO ISP ERR
- 内容)
-
通信命令実行において続行不能な異常が発生しました。すべての要求受付処理の完了を待って、要求受付プログラムは終了します。(ML=E)
- 対処)
-
要求受付プログラム終了後、環境を確認の上、要求受付プログラムを再起動してください。
- XRA0083
-
ISP OPEN ERROR RC=code
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
接続先ホストへのコネクション初期処理に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA0085
-
CONNECTION MAX OVER,SID=service-id HST=host
- service-id
-
: サービスID
- host
-
: 要求発行側ホスト名
- 内容)
-
要求受付の最大同時要求数を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
再度、要求受付を行ってください。
- XRA0086
-
CHANGE REQUEST SERVER MULTIPLE FRM AAA TO BBB
- AAA
-
: 元の多重度
- BBB
-
: 変更後の多重度
- 内容)
-
要求受付多重度をAAAからBBBへ変更しました。(ML=I)
- XRA0087
-
CNTL FILE OPEN FAILED RC=code-fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRA0088
-
CNTL FILE GET FAILED TYPE=type RC=code-fdbk
- type
-
: 弊社内部で使用する値です。フィードバックコードのみで解決しない場合は、フィードバックコードとtypeの値を、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
※問い合わせの際は技術サポート契約の締結が必要となります。
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルの情報を取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRA0089
-
CNTL FILE MODIFY FAILED TYPE=type RC=code-fdbk
- type
-
: 弊社内部で使用する値です。フィードバックコードのみで解決しない場合は、フィードバックコードとtypeの値を、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
※問い合わせの際は技術サポート契約の締結が必要となります。
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
システム制御ファイルの情報の変更に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境設定に指定したシステム制御ファイルが正しいか確認してください。
- XRA0090
-
FORCED STRONG KEY MODE IS ENABLED. HOWEVER, AES CIPHER OPTION IS NOT INSTALLED
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、AES暗号オプションがインストールされていません。(ML=E)
- 対処)
-
AES暗号オプションが必要です。以下の2点を確認してください。
-
AES暗号オプションの導入
-
「暗号化方式(CIPHERTYPE)」に1 : 暗号オプションの暗号化方式を使用 を指定
-
- XRA0091
-
FAILED TO COMMUNICATE IN FORCED STRONG KEY MODE
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手の高強度暗号強制モードが無効なため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
相手ホストが高強度暗号強制モードが有効になっているかを確認してください。
- XRA0094
-
FORCED STRONG KEY MODE IS ENABLED. HOWEVER,CIPHERTYPE IS 0
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、「暗号化方式(CIPHERTYPE)」に0が指定されています。(ML=E)
- 対処)
-
「暗号化方式(CIPHERTYPE)」に1 : 暗号オプションの暗号化方式を使用 を指定してHULFTを起動してください。
- XRA0095
-
APTHSTCHK IS NOT RECOMMENDED TAGS
- 内容)
-
APTHSTCHKは非推奨タグです。
APTHSTCHK=1指定時は、以下の設定の有無に問わず、要求受付の各サービスに対しての未登録ホストからの要求を許可しません。
-
ALLOWSEND
-
ALLOWHULJOB
-
ALLOWHULSNDRC
-
ALLOWRJOB
-
- 対処)
-
APTHSTCHKの設定を削除し、以下のタグの設定を行ってください。
-
ALLOWSEND
-
ALLOWHULJOB
-
ALLOWHULSNDRC
-
ALLOWRJOB
-
- XRA0096
-
ATTEMPT TO ALLOCATE MEMORY ON 64-BIT STORAGE FAILED RC=code RSN=rsn
- code
-
: IARV64マクロの戻りコード
- rsn
-
: IARV64マクロの理由コード(システム完了コードDC2の理由コード)
- 内容)
-
64ビット・ストレージでのメモリ確保に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
64ビット・ストレージでのメモリ確保が許可されていない可能性があります。64ビット・ストレージへのメモリ確保が可能となるようにJCL、または、OSの設定を変更してください。設定を変更しても事象が改善しない場合、技術サポート契約を締結済みのお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA0097
-
MEM ALLOC ON 64BIT STORAGE FAILED SO MEMORY ALLOCATED ON 31BIT STORAGE RC=code RSN=rsn
- code
-
: IARV64マクロの戻りコード
- rsn
-
: IARV64マクロの理由コード(システム完了コードDC2の理由コード)
- 内容)
-
64ビット・ストレージでのメモリ確保に失敗した為、31ビット・ストレージにメモリを確保しました。(ML=W)
- 対処)
-
64ビット・ストレージでのメモリ確保が許可されていない可能性があります。64ビット・ストレージへのメモリ確保が可能となるようにJCL、または、OSの設定を変更してください。設定を変更しても事象が改善しない場合、技術サポート契約を締結済みのお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA0098
-
INCORRECT PROCESS ERROR RC=code
- code
-
: 完了コード
- 内容)
-
内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA0099
-
INCORRECT POST ERROR
- 内容)
-
内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA8005
-
macro FAILED SID=service-id RC=code HST=host
- macro
-
: 通信マクロ名
- service-id
-
: サービスID
- code
-
: 通信エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
要求受付中に通信命令実行において何らかの異常が発生した。(ML=E)
- 対処)
-
通信エラーコードの対処を行い、要求処理を行ってください。
- XRA8038
-
CANCEL S=service-id,H=host
- service-id
-
: サービスID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
キャンセルコマンドを実行しました。(ML=I)
- XRA8040
-
NOT EXIST S=service-id,H=host
- service-id
-
: サービスID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
上記サービスID、ホスト名が存在しません。(ML=E)
- XRA9995
-
OPERATION LOG DATA ERROR
- 内容)
-
操作ログの情報が不正なため、正しい操作ログが出力されていません。(ML=W)
- 対処)
-
技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA9997
-
LOG FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
要求受付履歴のオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
要求受付履歴を再創成してください。
- XRA9998
-
QUEUE FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
配信制御ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信制御ファイルを再創成してください。
- XRA9999
-
SYSTEM FILE OPEN FAILED
- 内容)
-
管理情報ファイルのオープンに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
管理情報ファイルを再創成してください。
- * SEND *
-
SEND ERROR RC=code FILEID=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: 完了コード(表3.11 参照)
- 内容)
-
送信要求に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、適切な対処を行ってください
完了コード |
エラーメッセージ |
---|---|
0001 |
VTOCの検索でエラーが発生しました。 |
0002 |
ボリューム上にファイルが存在しません。 |
0003 |
指定されたファイルがカタログ簿に存在しません。 |
0004 |
下記のいずれかの事象が考えられます。
|
0008 |
ボリューム上にファイルが存在しません。 |
0009 |
配信管理情報に登録した区分編成ファイルのメンバ名が存在しません。 または、区分編成ファイルにアクセスエラーが発生しました。 |
000C |
VTOCの検索で入出力エラーが発生しました。 |
C3C1 |
ワークファイルのスペース単位は、トラックまたはシリンダのいずれかで作成してください。 ワークファイルの「容量」に「O(省略)」を設定したため、スペース単位の取得に失敗しました。 |
C3F7 |
フォーマット、マルチフォーマット転送時に数値項目に不正なデータが入っています。 |
C5D9 |
ワークファイルの容量が足りません。 |
C7C9 |
外字変換できません。 |
D3D5 |
フォーマットIDの長さと実データのレコード長があっていません。または、テキスト転送時の、配信ファイルのレコード長が32751バイトを超えています。 |
D4C6 |
配信ファイルのキーがマルチフォーマット情報に存在しません。 |
D6D7 |
配信ファイルのオープンに失敗しました。 |
E4E3 |
ユーザコードテーブルを設定していません。 |
Fxxx |
配信処理が異常終了しました。xxxの個所がシステムアベンドコードを表示しています。システムメッセージを参照してください。 |
0204以降 |
DYNALLOCマクロのエラーコードです。「Authorized Assembler Services Guide」を参照してください。 |
※上記以外のエラーコード、あるいはエラーコードにおける原因が異なる場合、技術サポート契約を締結済みのお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- * SEND *
-
FILE CLEAR FAILED RC=code
- code
-
: 詳細コード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルのクリアに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください
- * SEND *
-
FILE LOCK FAILED R/C=code
- code
-
: 詳細コード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルがロックされているため削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください
- * SEND *
-
SYNC-NO=sync-no FILE-ID=fileid
- sync-no
-
: 同期転送時の一連番号
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
該当ファイルID、同期転送時の一連番号で同期転送が開始された。(ML=I)
- * SEND *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
送信要求実行のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- * SEND *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- * SEND *
-
EXEC PREJOB FAILURE RC=code
- code
-
: 詳細コード(「エラーコード一覧」16進数表記)
- 内容)
-
配信前ジョブ実行で異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コード(16進数表記)の内容に従い対処してください。
- * SEND *
-
SEND FILE DCB-INFORMATION GET ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.12 参照)
- 内容)
-
配信ファイルの属性情報が取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ対処を行ってください。なお、MTからの配信、またはマイグレートされたファイルの配信を行った場合は、このメッセージが必ず出力されますが、正常に動作しています。
- * SEND *
-
SEND FILE DSORG ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのデータセット編成が、HULFTがサポートしていないデータセット編成です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのデータセット編成を確認してください。
- * SEND *
-
SEND FILE RECFM ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード形式が、HULFTがサポートしていないレコード形式です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード形式を確認してください。
- * SEND *
-
SEND FILE RECORD LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード長が0バイトです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード長を確認してください。
- * SEND *
-
SEND FILE BLOCK LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのブロック長が0バイトです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのブロック長を確認してください。
- * SEND *
-
PO OR VSAM FILE CLEAR ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイル、VSAMファイルをクリアすることはできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を確認してください。
- * SEND *
-
PO OR VSAM FILE DELETE ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイル、VSAMファイルを削除することはできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を確認してください。
- * SEND *
-
PO FILE MEMBER ERROR
- 内容)
-
指定した配信ファイルは区分編成ファイルです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルにメンバ名までを指定してください。
- * SEND *
-
SEND FILE UNIT ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.13 参照)
- 内容)
-
配信管理情報に指定されているUNIT情報の取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のUNITを変更するか、完了コードを調べ、適切な対処を行ってください。
- * SEND *
-
MT CANNOT LOCK,DELETE,CLEAR : WARNING
- 内容)
-
MTからの直接配信の場合、「配信ファイルの扱い」はロック、削除、クリアすることはできません。(ML=W)
- 対処)
-
「配信ファイルの扱い」は「保存」で実行されます。
- * SEND *
-
FILE DELETE FAILED R/C=code
- code
-
: 詳細コード(DYNALLOCマクロのエラーコード参照)
- 内容)
-
配信ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- * SEND *
-
DDNAME DCB-INFORMATION GET ERROR
- 内容)
-
DD名指定した配信ファイルの属性情報が取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルまたは配信管理情報を確認してください。
- * SEND *
-
LENGTH ERROR DBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
連携DBIDには8文字までしか指定できません。
- * SEND *
-
LENGTH ERROR SUCCESSFUL JOBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
正常時ジョブIDには50バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR UNSUCCESSFUL JOBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
異常時ジョブIDには50バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR PRE-JOBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
配信前ジョブIDには50バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR M/FORMATID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
M/フォーマットIDには50バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR TGRPID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループIDには50バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR DSNAME:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
データセット名には44バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR VOLUME:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
ボリューム通番には6バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR WORK-VOLUME:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
ワークボリューム通番には6バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
LENGTH ERROR UNIT:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
UNITには8バイトまでしか指定できません
- * SEND *
-
QUEUE ACCESS ERROR
- 内容)
-
配信制御ファイルの読み込みに失敗しました。(ML=E)
- * SEND *
-
QUEUE DELETE ERROR
- 内容)
-
配信制御ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- * SEND *
-
SMS FILE ALLOC ERROR R/C=code SMSRC=smsrc
- code
-
: DYNALLOCマクロの完了コード
- smsrc
-
: SMS関連の詳細コード(表3.14 参照)
- 内容)
-
SMS管理ファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- * SEND *
-
RDW SEND FILE ATTRIBUTE ERROR
- 内容)
-
RDW付配信時、配信ファイルの属性が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
RDW付配信時、レコード形式が可変長、かつレコード長が32752バイト以下のファイル以外は配信できません。
- * SEND *
-
MESSAGE DECRYPTION ERROR
- 内容)
-
メッセージを復号できません。(ML=E)
- 対処)
-
暗号キー、メッセージ、または暗号出口ルーチンの指定を確認してください。
- * SEND *
-
EBCDIC CODESET ERROR
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換時、ユーザテーブルは指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のEBCDICコードセットを確認し、ユーザテーブル以外を指定してください。
- * SEND *
-
CODE CONVERSION LENGTH OVER
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換後、データ長が32750バイトを超えました。(ML=E)
- 対処)
-
コード変換後のデータ長が32750バイトを超えないよう、配信データを確認してください。
また、システム動作環境設定の「コード変換後データ長チェック」により、コード変換後のデータ長が32750バイトを超える場合エラーとせず、32751バイト以降のデータをカットして転送することができます。
- * SEND *
-
SND DISCRIMINATE NUMBER MAX OVER
- 内容)
-
配信制御ファイルへ格納できる最大値を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
配信処理番号または再配信処理番号のリセットコマンドを実行してから再度実行してください。
- * SEND *
-
CODE CONVERSION ON WRONG SIDE
- 内容)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット」が"UTF-8"の場合、配信側変換は行えません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「コード変換」を"集信側"に設定し、再度転送してください。
- * SEND *
-
CODE SET COMBINATION ERROR RC=543
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせはサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせがサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- * SEND *
-
ID LENGTH ERROR PARAMETER=parameter VALUE=value
- parameter
-
: 不正な値のパラメータ
- value
-
: IDの設定値
- 内容)
-
集信側がHULFT7以下だったため、9バイト以上のIDを設定することができません。(ML=E)
- 対処)
-
8バイト以内のIDを設定してください。
- * SEND *
-
STRONG KEY MODE ERROR
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、HULFT7通信モードが有効になっているため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
- * SEND *
-
CIPHER KEY LENGTH ERROR
- 内容)
-
システム動作環境設定の高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があります。(ML=E)
- 対処1)
-
高強度暗号強制モードが有効の場合は、暗号キーに64桁の16進文字列を設定してください。
- 対処2)
-
高強度暗号強制モードが無効の場合は、暗号キーに0または8~20バイトの英数字を設定してください。
- * SEND *
-
PLUS SIGN OF GDG IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号の指定はサポートしていません。(ML=E)
- 対処)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号は付与せず、数字のみで指定してください。
- XRA1001 * SEND *
-
SEND ERROR RC=code FILEID=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- code
-
: 完了コード(表3.11 参照)
- 内容)
-
送信要求に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、適切な対処を行ってください
- XRA1002 * SEND *
-
FILE CLEAR FAILED RC=code
- code
-
: 詳細コード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルのクリアに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください
- XRA1003 * SEND *
-
FILE LOCK FAILED R/C=code
- code
-
: 詳細コード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルがロックされているため削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください
- XRA1004 * SEND *
-
SYNC-NO=sync-no FILE-ID=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- sync-no
-
: 同期転送時の一連番号
- 内容)
-
該当ファイルID、同期転送時の一連番号で同期転送が開始された。(ML=I)
- XRA1005 * SEND *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
送信要求実行のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- XRA1006 * SEND *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- XRA1007 * SEND *
-
EXEC PREJOB FAILURE RC=code
- code
-
: 詳細コード(「エラーコード一覧」16進数表記)
- 内容)
-
配信前ジョブ実行で異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コード(16進数表記)の内容に従い対処してください。
- XRA1008 * SEND *
-
SEND FILE DCB-INFORMATION GET ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.12 参照)
- 内容)
-
配信ファイルの属性情報が取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ対処を行ってください。なお、MTからの配信、またはマイグレートされたファイルの配信を行った場合は、このメッセージが必ず出力されますが、正常に動作しています。
- XRA1009 * SEND *
-
SEND FILE DSORG ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのデータセット編成が、HULFTがサポートしていないデータセット編成です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのデータセット編成を確認してください。
- XRA1010 * SEND *
-
SEND FILE RECFM ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード形式が、HULFTがサポートしていないレコード形式です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード形式を確認してください。
- XRA1011 * SEND *
-
SEND FILE RECORD LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード長が0バイトです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード長を確認してください。
- XRA1012 * SEND *
-
SEND FILE BLOCK LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのブロック長が0バイトです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのブロック長を確認してください。
- XRA1013 * SEND *
-
PO OR VSAM FILE CLEAR ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイル、VSAMファイルをクリアすることはできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を確認してください。
- XRA1014 * SEND *
-
PO OR VSAM FILE DELETE ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイル、VSAMファイルを削除することはできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を確認してください。
- XRA1015 * SEND *
-
PO FILE MEMBER ERROR
- 内容)
-
指定した配信ファイルは区分編成ファイルです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルにメンバ名までを指定してください。
- XRA1016 * SEND *
-
SEND FILE UNIT ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.13 参照)
- 内容)
-
配信管理情報に指定されているUNIT情報の取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のUNITを変更するか、完了コードを調べ、適切な対処を行ってください。
- XRA1017 * SEND *
-
MT CANNOT LOCK,DELETE,CLEAR : WARNING
- 内容)
-
MTからの直接配信の場合、「配信ファイルの扱い」はロック、削除、クリアすることはできません。(ML=W)
- 対処)
-
「配信ファイルの扱い」は「保存」で実行されます。
- XRA1018 * SEND *
-
FILE DELETE FAILED R/C=code
- code
-
: 詳細コード(DYNALLOCマクロのエラーコード参照)
- 内容)
-
配信ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA1019 * SEND *
-
DDNAME DCB-INFORMATION GET ERROR
- 内容)
-
DD名指定した配信ファイルの属性情報が取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルまたは配信管理情報を確認してください。
- XRA1020 * SEND *
-
LENGTH ERROR DBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
連携DBIDには8文字までしか指定できません。
- XRA1021 * SEND *
-
LENGTH ERROR SUCCESSFUL JOBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
正常時ジョブIDには50バイトまでしか指定できません
- XRA1022 * SEND *
-
LENGTH ERROR UNSUCCESSFUL JOBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
異常時ジョブIDには50バイトまでしか指定できません
- XRA1023 * SEND *
-
LENGTH ERROR PRE-JOBID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
配信前ジョブIDには50バイトまでしか指定できません
- XRA1024 * SEND *
-
LENGTH ERROR M/FORMATID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
M/フォーマットIDには50バイトまでしか指定できません
- XRA1025 * SEND *
-
LENGTH ERROR TGRPID:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループIDには50バイトまでしか指定できません
- XRA1026 * SEND *
-
LENGTH ERROR DSNAME:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
データセット名には44バイトまでしか指定できません
- XRA1027 * SEND *
-
LENGTH ERROR VOLUME:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
ボリューム通番には6バイトまでしか指定できません
- XRA1028 * SEND *
-
LENGTH ERROR WORK-VOLUME:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
ワークボリューム通番には6バイトまでしか指定できません
- XRA1029 * SEND *
-
LENGTH ERROR UNIT:&MSG FILE-ID:fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
指定された&MSGの長さが間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
UNITには8バイトまでしか指定できません
- XRA1030 * SEND *
-
QUEUE ACCESS ERROR
- 内容)
-
配信制御ファイルの読み込みに失敗しました。(ML=E)
- XRA1031 * SEND *
-
QUEUE DELETE ERROR
- 内容)
-
配信制御ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- XRA1034 * SEND *
-
SMS FILE ALLOC ERROR R/C=code SMSRC=smsrc
- code
-
: DYNALLOCマクロの完了コード
- smsrc
-
: SMS関連の詳細コード(表3.14 参照)
- 内容)
-
SMS管理ファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- XRA1035 * SEND *
-
RDW SEND FILE ATTRIBUTE ERROR
- 内容)
-
RDW付配信時、配信ファイルの属性が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
RDW付配信時、レコード形式が可変長、かつレコード長が32752バイト以下のファイル以外は配信できません。
- XRA1037 * SEND *
-
MESSAGE DECRYPTION ERROR
- 内容)
-
メッセージを復号できません。(ML=E)
- 対処)
-
暗号キー、メッセージ、または暗号出口ルーチンの指定を確認してください。
- XRA1038 * SEND *
-
EBCDIC CODESET ERROR
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換時、ユーザテーブルは指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のEBCDICコードセットを確認し、ユーザテーブル以外を指定してください。
- XRA1039 * SEND *
-
CODE CONVERSION LENGTH OVER
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換後、データ長が32750バイトを超えました。(ML=E)
- 対処)
-
コード変換後のデータ長が32750バイトを超えないよう、配信データを確認してください。
また、システム動作環境設定の「コード変換後データ長チェック」により、コード変換後のデータ長が32750バイトを超える場合エラーとせず、32751バイト以降のデータをカットして転送することができます。
- XRA1040 * SEND *
-
CODE CONVERSION ON WRONG SIDE
- 内容)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット」が"UTF-8"の場合、配信側変換は行えません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「コード変換」を"集信側"に設定し、再度転送してください。
- XRA1041 * SEND *
-
CODE SET COMBINATION ERROR RC=543
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせはサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせがサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRA1042 * SEND *
-
SND DISCRIMINATE NUMBER MAX OVER
- 内容)
-
配信制御ファイルへ格納できる最大値を超えました。(ML=E)
- 対処)
-
配信処理番号リセットコマンドを実行してから再度実行してください。
- XRA1043 * SEND *
-
ID LENGTH ERROR PARAMETER=parameter VALUE=value
- parameter
-
: 不正な値のパラメータ
- value
-
: IDの設定値
- 内容)
-
集信側がHULFT7以下だったため、9バイト以上のIDを設定することができません。(ML=E)
- 対処)
-
8バイト以内のIDを設定してください。
- XRA1044 * SEND *
-
STRONG KEY MODE ERROR
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、HULFT7通信モードが有効になっているため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
- XRA1045 * SEND *
-
CIPHER KEY LENGTH ERROR
- 内容)
-
システム動作環境設定の高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があります。(ML=E)
- 対処1)
-
高強度暗号強制モードが有効の場合は、暗号キーに64桁の16進文字列を設定してください。
- 対処2)
-
高強度暗号強制モードが無効の場合は、暗号キーに0または8~20バイトの英数字を設定してください。
- XRA1046 * SEND *
-
PLUS SIGN OF GDG IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号の指定はサポートしていません。(ML=E)
- 対処)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号は付与せず、数字のみで指定してください。
- * RESEND *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
再送要求実行のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- * RESEND *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- XRA1201 * RESEND *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
再送要求実行のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- XRA1202 * RESEND *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- * HULJOB *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信後ジョブ結果参照要求のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- * HULJOB *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- XRA1251 * HULJOB *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
集信後ジョブ結果参照要求のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- XRA1252 * HULJOB *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- * HULSNDRC *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- * HULSNDRC *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- * HULSNDRC 1 *
-
H=host DATE=date TIME=time RC=rc
- host
-
: ジョブ実行結果通知で通知されたホスト名(68バイト)
- date
-
: ジョブ実行結果通知が行われた日付(YYYY/MM/DD)
- time
-
: ジョブ実行結果通知が行われた時刻(HH:MM:SS)
- rc
-
: ジョブ実行結果通知で通知された完了コード(4バイト)
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知で、ジョブの実行結果が通知されました。(ML=I)
- * HULSNDRC 2 *
-
JOBNM=jobname
- jobname
-
: ジョブ実行結果通知で通知されたジョブ名(15バイト)
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知で、ジョブの実行結果が通知されました。(ML=I)
- * HULSNDRC 3 *
-
MSG=msg
- msg
-
: ジョブ実行結果通知で通知されたメッセージ(70バイト)
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知で、ジョブの実行結果が通知されました。(ML=I)
- XRA1301 * HULSNDRC *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- XRA1302 * HULSNDRC *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- XRA1303 * HULSNDRC 1 *
-
H=host DATE=date TIME=time RC=rc
- host
-
: ジョブ実行結果通知で通知されたホスト名(68バイト)
- date
-
: ジョブ実行結果通知が行われた日付(YYYY/MM/DD)
- time
-
: ジョブ実行結果通知が行われた時刻(HH:MM:SS)
- rc
-
: ジョブ実行結果通知で通知された完了コード(4バイト)
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知で、ジョブの実行結果が通知されました。(ML=I)
- XRA1304 * HULSNDRC 2 *
-
JOBNM=jobname
- jobname
-
: ジョブ実行結果通知で通知されたジョブ名(15バイト)
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知で、ジョブの実行結果が通知されました。(ML=I)
- XRA1305 * HULSNDRC 3 *
-
MSG=msg
- msg
-
: ジョブ実行結果通知で通知されたメッセージ(70バイト)
- 内容)
-
ジョブ実行結果通知で、ジョブの実行結果が通知されました。(ML=I)
- * HULRJOB *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
リモートジョブ実行のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- * HULRJOB *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- XRA1351 * HULRJOB *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
リモートジョブ実行のために、該当ホストに接続されました。(ML=I)
- XRA1352 * HULRJOB *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- * HULADMIN *
-
APT LOG ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
要求受付履歴のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
完了コード |
エラーメッセージ |
---|---|
01 |
指定されたコマンドは存在しません。 |
02 |
指定されたオプションは存在しません。 |
03 |
ファイルのオープンに失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
04 |
ファイルのクローズに失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
05 |
レコードの出力に失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
06 |
レコードの変更に失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
07 |
レコードの読出に失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
08 |
レコードの順読に失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
09 |
レコードの削除処理に失敗しました。詳細は詳細コード参照 |
10 |
指定されたレコードが存在しません。 |
11 |
EOD状態になりました。 |
14 |
動作バージョンがサポートされていません。 |
- * HULADMIN *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストから、HULFT Managerにより接続されました。(ML=I)
- * HULADMIN *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- * HULADMIN *
-
PASSWORD IS NOT AVAILABLE USER=user-id HOST=host
- user-id
-
: ユーザID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ユーザIDが登録されていないか、パスワードが違います。(ML=E)
- 対処)
-
該当ユーザIDを登録するか、パスワードを再入力してください。
- * HULADMIN *
-
PROTOCOL ERROR OCCURED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
要求受付のプロトコルエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- * HULADMIN *
-
RCV TSK ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.16 参照)
- fdbk
-
: 詳細コード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
集信タスクのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境の「集信ポートNo.」を正しく設定してください。完了コードの対処を行い、再度要求処理を行ってください。
- * HULADMIN *
-
FILE INF ACCESS ERROR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
集配信管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- * HULADMIN *
-
FORMAT ID NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報にマルチ/フォーマット転送が指定されているが、指定されたマルチ/フォーマットIDが、マルチ/フォーマット情報に存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
マルチ/フォーマット情報を確認してください。
- * HULADMIN *
-
TRANSFER G INF ACCESS ERROR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報に指定された転送グループIDが、転送グループ情報に存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループ情報を確認してください。
- * HULADMIN *
-
TRANSFER G IS NOT 1
- 内容)
-
ワークファイル転送の場合は、配信管理情報の「配信ファイルの扱い」が「保存」以外で、システム動作環境の「配信後クリアの扱い」が「A」の時は転送グループに1ホストしか設定できません。ダイレクト転送の場合は、配信管理情報の「配信ファイルの扱い」が「保存」以外の場合は、転送グループに1ホストしか設定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報、システム動作環境を確認してください。
- * HULADMIN *
-
PREJOB EXECUTION ERROR
- 内容)
-
配信前ジョブ実行で異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信前ジョブのジョブログを確認してください。
- * HULADMIN *
-
FILE CLEAR ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのクリア、または削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルを確認してください。
- * HULADMIN *
-
FILE LOCK FAILED R/C=code
- code
-
: エラーコード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルのロックに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください 。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE DCB-INFORMATION GET ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.17 参照)
- 内容)
-
配信ファイルの属性情報取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ対処を行ってください。なお、MTからの配信、またはマイグレートされたファイルの配信を行った場合は、このメッセージが必ず出力されますが、正常に動作しています。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE DSORG ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのデータセット編成がHULFTではサポートしていないデータセット編成です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのデータセット編成を確認してください。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE RECFM ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード形式がHULFTではサポートしていないレコード形式です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード形式を確認してください。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE RECODE LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード長が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード長は0バイト以外にしてください。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE BLOCK LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのブロックサイズが不正です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのブロックサイズは0以外にしてください。
- * HULADMIN *
-
PO OR VSAM FILE CLEAR ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイルやVSAMはクリアできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を変更するか、配信ファイルを変更してください。
- * HULADMIN *
-
PO OR VSAM FILE DELETE ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイルやVSAMは削除できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を変更するか、配信ファイルを変更してください。
- * HULADMIN *
-
PO FILE MEMBER ERROR
- 内容)
-
指定した配信ファイルは区分編成ファイルです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルにメンバ名までを指定してください。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE UNIT ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.18 参照)
- 内容)
-
配信管理情報に指定されているUNIT情報の取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、対処を行ってください。
- * HULADMIN *
-
MT CANNOT LOCK,DELETE,CLEAR : WARNING
- 内容)
-
MTからの直接配信の場合、「配信ファイルの扱い」を「L (ロック)」、「D (削除)」、「C (クリア)」に設定することはできません。(ML=W)
- 対処)
-
「配信ファイルの扱い」は「K(保存)」で実行されます。
- * HULADMIN *
-
FILE CLEAR FAILED R/C=code
- code
-
: エラーコード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルのクリアに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください 。
- * HULADMIN *
-
FILE DELETE FAILED R/C=code
- code
-
: エラーコード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください 。
- * HULADMIN *
-
FORMAT INF NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報で使用しているフォーマットIDがフォーマット管理情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
フォーマット情報を確認してください。
- * HULADMIN *
-
FORMAT INF ACCESS ERROR
- 内容)
-
フォーマット管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- * HULADMIN *
-
MFORMAT INF NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報で使用しているマルチフォーマットIDがマルチフォーマット管理情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
マルチフォーマット情報を確認してください。
- * HULADMIN *
-
MFORMAT INF ACCESS ERROR
- 内容)
-
マルチフォーマット管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- * HULADMIN *
-
TGROUP INF NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報で使用している転送グループIDが転送グループ管理情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループ情報を確認してください。
- * HULADMIN *
-
TGROUP INF ACCESS ERROR
- 内容)
-
転送グループ管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- * HULADMIN *
-
SEND FILE QUEUING ERROR RC=code
- code
-
: 完了コード(表3.19 参照)
- 内容)
-
ワークファイルの作成に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ対処を行ってください 。
完了コード |
エラーメッセージ |
---|---|
0001 |
VTOCの検索でエラーが発生しました。 |
0002 |
ボリューム上にファイルが存在しません。 |
0003 |
指定されたファイルがカタログ簿に存在しません。 |
0004 |
下記のいずれかの事象が考えられます。
|
0008 |
ボリューム上にファイルが存在しません。 |
0009 |
配信管理情報に登録した区分編成ファイルのメンバ名が存在しません。 または、区分編成ファイルにアクセスエラーが発生しました。 |
000C |
VTOCの検索で入出力エラーが発生しました。 |
C3C1 |
ワークファイルのスペース単位は、トラックまたはシリンダのいずれかで作成してください。 ワークファイルの「容量」に「O(省略)」を設定したため、スペース単位の取得に失敗しました。 |
C3F7 |
フォーマット、マルチフォーマット転送時に数値項目に不正なデータが入っています。 |
C5D9 |
ワークファイルの容量が足りません。 |
C7C9 |
外字変換できません。 |
D3D5 |
フォーマットIDの長さと実データのレコード長があっていません。または、テキスト転送時の、配信ファイルのレコード長が32751バイトを超えています。 |
D4C6 |
配信ファイルのキーがマルチフォーマット情報に存在しません。 |
D6D7 |
配信ファイルのオープンに失敗しました。 |
E4E3 |
ユーザコードテーブルを設定していません。 |
Fxxx |
配信処理が異常終了しました。xxxの個所がシステムアベンドコードを表示しています。システムメッセージを参照してください。 |
0204以降 |
DYNALLOCマクロのエラーコードです。「Authorized Assembler Services Guide」を参照してください。 |
※上記以外のエラーコード、あるいはエラーコードにおける原因が異なる場合、技術サポート契約を締結済みのお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- * HULADMIN *
-
ISP OPEN ERROR RC=code
- code
-
: エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
接続先ホストへのコネクション初期処理に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- * HULADMIN *
-
ISP CONN ERROR RC=code HOST=host
- code
-
: エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
接続先ホストへのコネクションに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- * HULADMIN *
-
ISP CONV ERROR RC=code HOST=host
- code
-
: エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
接続先ホストとの通信中に異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- * HULADMIN *
-
REQUEST ERROR RC=code
- code
-
: エラーコード(相手先がMainframeの場合は「要求受付処理の完了コードおよび詳細コード」参照)
- 内容)
-
接続先ホストとの通信中に異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
相手機種のエラーコードを調べ対処を行ってください。HULFT-HUBをご使用の場合はHULFT-HUBもご確認ください。
- * HULADMIN *
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR HULADMIN WORK
- 内容)
-
HULADMINを実行するためのワークエリアを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- * HULADMIN *
-
HULFT-MANAGER CONTYPE ERROR
- 内容)
-
HULFT Manager詳細ホスト情報の接続形態が間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
正しい接続形態を設定してください。
- * HULADMIN *
-
CONNECT TYPE IS SAN(FAL)
- 内容)
-
対象の接続形態がSAN(FAL)を指定しています。詳細ホスト情報の接続形態がSAN(FAL)の場合、下位バージョンのHULFT Managerからは取得、更新、削除はできません。(ML=W)
- 対処)
-
HULFT Managerを最新にしてください。
- * HULADMIN *
-
SAN(XLD) INFORMATION DELETED HOST=host
- 内容)
-
接続形態にSAN(XLD)以外が選択されました。既存のSAN連携設定情報を削除します。(ML=W)
- * HULADMIN *
-
PROXY INFORMATION DELETED HOST=host
- 内容)
-
接続形態にLAN以外が選択されました。既存のPROXY設定情報を削除します。(ML=W)
- * HULADMIN *
-
SAN(XLD) UNIT ADDRESS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
デバイス指定タイプに装置情報を選択することができません。(ML=E)
- 対処)
-
デバイス指定タイプにはボリューム通し番号を選択してください。
- * HULADMIN *
-
-SMS- CLASS IS SPECIFIED IN RCV INFORMATION
- 内容)
-
ストレージ・クラス、管理クラス、データ・クラスのいずれか、あるいはすべてが指定されている集信管理情報を下位バージョンのHULFT Managerで参照・更新・削除しようとしました。(ML=W)
- 対処)
-
HULFT Managerを最新にしてください。
- * HULADMIN *
-
SMS FILE ALLOC ERROR R/C=code SMSRC=smsrc
- code
-
: DYNALLOCマクロの完了コード
- smsrc
-
: SMS関連の詳細コード(表3.20 参照)
- 内容)
-
SMS管理ファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- * HULADMIN *
-
PRODUCT VERSION ERROR
- 内容)
-
接続先製品との接続にて、バージョン不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
サポートバージョンを確認してください。
- * HULADMIN *
-
RDW SEND FILE ATTRIBUTE ERROR
- 内容)
-
RDW付配信時、配信ファイルの属性が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
RDW付配信時、レコード形式が可変長、かつレコード長が32752バイト以下のファイル以外は配信できません。
- * HULADMIN *
-
RACF SYSTEM ERROR
- 内容)
-
RACF内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
RACFのシステムエラーです。コンソールを確認するか、RACFのユーザID情報を確認してください。
- * HULADMIN *
-
USER-ID IS NOT REGISTERED IN RACF USER=user-id
- user-id
-
: ユーザID
- 内容)
-
該当ユーザIDがRACFに登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
該当ユーザIDをRACFに登録するか、RACFに登録してあるユーザIDを指定して、再度ログインしてください。
- * HULADMIN *
-
RACF USER-ID OR PASSWORD LENGTH ERROR
- 内容)
-
ユーザID、もしくはパスワードの長さに誤りがあります。(ML=E)
- 対処)
-
ユーザID、パスワードは8バイト以内で指定してください。
- * HULADMIN *
-
PERMISSION DENIED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
すべての使用権限がありません。(ML=E)
- 対処)
-
権限の設定を行い、正しいユーザID、パスワードを入力してください。
- * HULADMIN *
-
EBCDIC CODESET ERROR
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換時、ユーザテーブルは指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のEBCDICコードセットを確認し、ユーザテーブル以外を指定してください。
- * HULADMIN *
-
CODE CONVERSION LENGTH OVER
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換後、データ長が32750バイトを超えました。(ML=E)
- 対処)
-
コード変換後のデータ長が32750バイトを超えないよう、配信データを確認してください。
また、システム動作環境設定の「コード変換後データ長チェック」により、コード変換後のデータ長が32750バイトを超える場合エラーとせず、32751バイト以降のデータをカットして転送することができます。
- * HULADMIN *
-
ID LENGTH ERROR
- 内容)
-
詳細ホスト情報のHULFT7通信モードが有効になっている場合、配信管理情報のファイルID、M/フォーマットIDに9バイト以上のIDを指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のファイルID、M/フォーマットIDに8バイト以下のIDを指定してください。
- * HULADMIN *
-
ID LENGTH ERROR FILEID VALUE=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
HULFT7通信モードが有効になっている、もしくは要求受付側がHULFT7以下だったため、9バイト以上のIDを設定することが出来ません。(ML=E)
- 対処)
-
8バイト以内のIDを設定してください。
- * HULADMIN *
-
LOG ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
要求受付履歴のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- * HULADMIN *
-
PROTOCOL VERSION IS 8 OR OVER
- 内容)
-
要求受付側ホストはHULFT Ver.8以上ですが、HULFT7通信モードが有効になっています。(ML=I)
- * HULADMIN *
-
RECONNECT ON HULFT7 MODE
- 内容)
-
要求受付側がHULFT7以下だったため、HULFT7通信モードで再接続します。(ML=I)
- * HULADMIN *
-
CODE CONVERSION ON WRONG SIDE
- 内容)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット」が"UTF-8"の場合、配信側変換は行えません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「コード変換」を"集信側"に設定し、再度転送してください。
- * HULADMIN *
-
CODE SET COMBINATION ERROR RC=543
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせはサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせがサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- * HULADMIN *
-
QUEUE INFORMATION PUT FAILED RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
配信制御ファイルの出力に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- * HULADMIN *
-
STRONG KEY MODE ERROR OCCURRED DUE TO HUL7MODE
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、HULFT7通信モードが有効になっているため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
- * HULADMIN *
-
STRONG KEY MODE ERROR FILEID =fileid
HOST =host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手がV8.4未満であるため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処1)
-
配信側ホストのバージョンを確認してください。
- 対処2)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
- * HULADMIN *
-
STRONG KEY MODE ERROR OCCURRED DUE TO INSTANT TRANSFER
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効での簡易転送はできません。(ML=E)
- * HULADMIN *
-
CIPHER KEY LENGTH ERROR
- 内容)
-
システム動作環境設定の高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があります。(ML=E)
- 対処1)
-
高強度暗号強制モードが有効の場合は、暗号キーに64桁の16進文字列を設定してください。
- 対処2)
-
高強度暗号強制モードが無効の場合は、暗号キーに0または8~20バイトの英数字を設定してください。
- * HULADMIN *
-
PLUS SIGN OF GDG IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号の指定はサポートしていません。(ML=E)
- 対処)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号は付与せず、数字のみで指定してください。
- * HULADMIN *
-
BLOCKLEN CONVERTED TO 128
- 内容)
-
127以下の値がブロック長に指定されたので、ブロック長の値に「128」を使用しました。処理を続行します。(ML=W)
- XRA1401 * HULADMIN *
-
APT LOG ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
要求受付履歴のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- XRA1402 * HULADMIN *
-
CONNECTION ESTABLISHED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストから、HULFT Managerにより接続されました。(ML=I)
- XRA1403 * HULADMIN *
-
DISCONNECTED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ホストと切断されました。(ML=I)
- XRA1404 * HULADMIN *
-
PASSWORD IS NOT AVAILABLE USER=user-id HOST=host
- user-id
-
: ユーザID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
該当ユーザIDが登録されていないか、パスワードが違います。(ML=E)
- 対処)
-
該当ユーザIDを登録するか、パスワードを再入力してください。
- XRA1405 * HULADMIN *
-
PROTOCOL ERROR OCCURED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
要求受付のプロトコルエラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFTのシステムエラーです。技術サポート契約を締結していらっしゃるお客様は、技術サポートサービス窓口までお問い合わせください。
- XRA1406 * HULADMIN *
-
RCV TSK ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.16 参照)
- fdbk
-
: 詳細コード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
集信タスクのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境の「集信ポートNo.」を正しく設定してください。完了コードの対処を行い、再度要求処理を行ってください。
- XRA1407 * HULADMIN *
-
FILE INF ACCESS ERROR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
集配信管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- XRA1408 * HULADMIN *
-
FORMAT ID NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報にマルチ/フォーマット転送が指定されているが、指定されたマルチ/フォーマットIDが、マルチ/フォーマット情報に存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
マルチ/フォーマット情報を確認してください。
- XRA1409 * HULADMIN *
-
TRANSFER G INF ACCESS ERROR FDBK=fdbk
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報に指定された転送グループIDが、転送グループ情報に存在しません。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループ情報を確認してください。
- XRA1410 * HULADMIN *
-
TRANSFER G IS NOT 1
- 内容)
-
ワークファイル転送の場合は、配信管理情報の「配信ファイルの扱い」が「保存」以外で、システム動作環境の「配信後クリアの扱い」が「A」の時は転送グループに1ホストしか設定できません。ダイレクト転送の場合は、配信管理情報の「配信ファイルの扱い」が「保存」以外の場合は、転送グループに1ホストしか設定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報、システム動作環境を確認してください。
- XRA1411 * HULADMIN *
-
PREJOB EXECUTION ERROR
- 内容)
-
配信前ジョブ実行で異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信前ジョブのジョブログを確認してください。
- XRA1412 * HULADMIN *
-
FILE CLEAR ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのクリア、または削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルを確認してください。
- XRA1413 * HULADMIN *
-
FILE LOCK FAILED R/C=code
- code
-
: エラーコード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルのロックに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- XRA1414 * HULADMIN *
-
SEND FILE DCB-INFORMATION GET ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.17 参照)
- 内容)
-
配信ファイルの属性情報取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ対処を行ってください。なお、MTからの配信、またはマイグレートされたファイルの配信を行った場合は、このメッセージが必ず出力されますが、正常に動作しています。
- XRA1415 * HULADMIN *
-
SEND FILE DSORG ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのデータセット編成がHULFTではサポートしていないデータセット編成です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのデータセット編成を確認してください。
- XRA1416 * HULADMIN *
-
SEND FILE RECFM ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード形式がHULFTがサポートしていないレコード形式です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード形式を確認してください。
- XRA1417 * HULADMIN *
-
SEND FILE RECORD LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのレコード長が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのレコード長は0バイト以外にしてください。
- XRA1418 * HULADMIN *
-
SEND FILE BLOCK LENGTH ERROR
- 内容)
-
配信ファイルのブロックサイズが不正です。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルのブロックサイズは0以外にしてください。
- XRA1419 * HULADMIN *
-
PO OR VSAM FILE CLEAR ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイルやVSAMはクリアできません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を変更するか、配信ファイルを変更してください。
- XRA1420 * HULADMIN *
-
PO OR VSAM FILE DELETE ERROR
- 内容)
-
区分編成ファイルやVSAMは削除できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「配信ファイルの扱い」を変更するか、配信ファイルを変更してください。
- XRA1421 * HULADMIN *
-
PO FILE MEMBER ERROR
- 内容)
-
指定した配信ファイルは区分編成ファイルです。(ML=E)
- 対処)
-
配信ファイルにメンバ名までを指定してください。
- XRA1422 * HULADMIN *
-
SEND FILE UNIT ERROR R/C=code
- code
-
: 完了コード(表3.18 参照)
- 内容)
-
配信管理情報に指定されているUNIT情報の取得に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ、対処を行ってください。
- XRA1423 * HULADMIN *
-
MT CANNOT LOCK,DELETE,CLEAR : WARNING
- 内容)
-
MTからの直接配信の場合、「配信ファイルの扱い」を「L (ロック)」、「D (削除)」、「C (クリア)」に設定することはできません。(ML=W)
- 対処)
-
「配信ファイルの扱い」は「K(保存)」で実行されます。
- XRA1424 * HULADMIN *
-
FILE CLEAR FAILED R/C=code
- code
-
: エラーコード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルのクリアに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA1425 * HULADMIN *
-
FILE DELETE FAILED R/C=code
- code
-
: エラーコード(「エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
配信ファイルの削除に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA1426 * HULADMIN *
-
FORMAT INF NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報で使用しているフォーマットIDがフォーマット管理情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
フォーマット情報を確認してください。
- XRA1427 * HULADMIN *
-
FORMAT INF ACCESS ERROR
- 内容)
-
フォーマット管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- XRA1428 * HULADMIN *
-
MFORMAT INF NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報で使用しているマルチフォーマットIDがマルチフォーマット管理情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
マルチフォーマット情報を確認してください。
- XRA1429 * HULADMIN *
-
MFORMAT INF ACCESS ERROR
- 内容)
-
マルチフォーマット管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- XRA1430 * HULADMIN *
-
TGROUP INF NOTHING
- 内容)
-
配信要求のあった配信管理情報で使用している転送グループIDが転送グループ管理情報に登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
転送グループ情報を確認してください。
- XRA1431 * HULADMIN *
-
TGROUP INF ACCESS ERROR
- 内容)
-
転送グループ管理情報のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
集配信管理ファイルを再創成してください。
- XRA1432 * HULADMIN *
-
SEND FILE QUEUING ERROR RC=code
- code
-
: 完了コード(表3.19 参照)
- 内容)
-
ワークファイルの作成に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
完了コードを調べ対処を行ってください。
- XRA1433 * HULADMIN *
-
ISP OPEN ERROR RC=code
- code
-
: エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- 内容)
-
接続先ホストへのコネクション初期処理に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA1434 * HULADMIN *
-
ISP CONN ERROR RC=code HOST=host
- code
-
: エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
接続先ホストへのコネクションに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA1435 * HULADMIN *
-
ISP CONV ERROR RC=code HOST=host
- code
-
: エラーコード(「通信エラーコード一覧」参照)
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
接続先ホストとの通信中に異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
エラーコードを調べ対処を行ってください。
- XRA1436 * HULADMIN *
-
REQUEST ERROR RC=code
- code
-
: エラーコード(相手先がMainframeの場合は「要求受付処理の完了コードおよび詳細コード」参照)
- 内容)
-
接続先ホストとの通信中に異常が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
相手機種のエラーコードを調べ対処を行ってください。HULFT-HUBをご使用の場合はHULFT-HUBもご確認ください。
- XRA1437 * HULADMIN *
-
INSUFFICIENT MEMORY FOR HULADMIN WORK
- 内容)
-
HULADMINを実行するためのワークエリアを取得できません。(ML=E)
- 対処)
-
REGIONサイズを大きくし、COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLE(Language Environment)の設定パラメータ(CEEUOPT)を変更して、要求受付プログラムを立ち上げなおしてください。
COBOL初期化ルーチンおよび、HULFT用のLEの設定パラメータ(CEEUOPT)の変更については、「導入 マニュアル」の「要求受付がタスク内で使用するメモリの軽減方法」を参照してください。
- XRA1438 * HULADMIN *
-
HULFT-MANAGER CONTYPE ERROR
- 内容)
-
HULFT Manager詳細ホスト情報の接続形態が間違っています。(ML=E)
- 対処)
-
正しい接続形態を設定してください。
- XRA1440 * HULADMIN *
-
CONNECT TYPE IS SAN(FAL)
- 内容)
-
対象の接続形態がSAN(FAL)を指定しています。詳細ホスト情報の接続形態がSAN(FAL)の場合、下位バージョンのHULFT Managerからは取得、更新、削除はできません。(ML=W)
- 対処)
-
HULFT Managerを最新にしてください。
- XRA1441 * HULADMIN *
-
SAN(XLD) INFORMATION DELETED HOST=host
- 内容)
-
接続形態にSAN(XLD)以外が選択されました。既存のSAN連携設定情報を削除します。(ML=W)
- XRA1442 * HULADMIN *
-
PROXY INFORMATION DELETED HOST=host
- 内容)
-
接続形態にLAN以外が選択されました。既存のPROXY設定情報を削除します。(ML=W)
- XRA1443 * HULADMIN *
-
SAN(XLD)UNIT ADDRESS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
デバイス指定タイプに装置情報を選択することができません。(ML=E)
- 対処)
-
デバイス指定タイプにはボリューム通し番号を選択してください。
- XRA1444 * HULADMIN *
-
-SMS- CLASS IS SPECIFIED IN RCV INFORMATION
- 内容)
-
ストレージ・クラス、管理クラス、データ・クラスのいずれか、あるいはすべてが指定されている集信管理情報を下位バージョンのHULFT Managerで参照・更新・削除しようとしました。(ML=W)
- 対処)
-
HULFT Managerを最新にしてください。
- XRA1445 * HULADMIN *
-
SMS FILE ALLOC ERROR R/C=code SMSRC=smsrc
- code
-
: DYNALLOCマクロの完了コード
- smsrc
-
: SMS関連の詳細コード(表3.20 参照)
- 内容)
-
SMS管理ファイルの割り当てに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- XRA1446 * HULADMIN *
-
PRODUCT VERSION ERROR
- 内容)
-
接続先製品との接続にて、バージョン不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
サポートバージョンを確認してください。
- XRA1447 * HULADMIN *
-
RDW SEND FILE ATTRIBUTE ERROR
- 内容)
-
RDW付配信時、配信ファイルの属性が不正です。(ML=E)
- 対処)
-
RDW付配信時、レコード形式が可変長、かつレコード長が32752バイト以下のファイル以外は配信できません。
- XRA1448 * HULADMIN *
-
RACF SYSTEM ERROR
- 内容)
-
RACF内部エラーが発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
RACFのシステムエラーです。コンソールを確認するか、RACFのユーザID情報を確認してください。
- XRA1449 * HULADMIN *
-
USER-ID IS NOT REGISTERED IN RACF USER=user-id
- user-id
-
: ユーザID
- 内容)
-
該当ユーザIDがRACFに登録されていません。(ML=E)
- 対処)
-
該当ユーザIDをRACFに登録するか、RACFに登録してあるユーザIDを指定して、再度ログインしてください。
- XRA1450 * HULADMIN *
-
RACF USER-ID OR PASSWORD LENGTH ERROR
- 内容)
-
ユーザID、もしくはパスワードの長さに誤りがあります。(ML=E)
- 対処)
-
ユーザID、パスワードは8バイト以内で指定してください。
- XRA1451 * HULADMIN *
-
PERMISSION DENIED HOST=host
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
すべての使用権限がありません。(ML=E)
- 対処)
-
権限の設定を行い、正しいユーザID、パスワードを入力してください。
- XRA1452 * HULADMIN *
-
EBCDIC CODESET ERROR
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換時、ユーザテーブルは指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のEBCDICコードセットを確認し、ユーザテーブル以外を指定してください。
- XRA1453 * HULADMIN *
-
CODE CONVERSION LENGTH OVER
- 内容)
-
UTF-8へのコード変換後、データ長が32750バイトを超えました。(ML=E)
- 対処)
-
コード変換後のデータ長が32750バイトを超えないよう、配信データを確認してください。
また、システム動作環境設定の「コード変換後データ長チェック」により、コード変換後のデータ長が32750バイトを超える場合エラーとせず、32751バイト以降のデータをカットして転送することができます。
- XRA1456 * HULADMIN *
-
ID LENGTH ERROR
- 内容)
-
詳細ホスト情報のHULFT7通信モードが有効になっている場合、配信管理情報のファイルID、M/フォーマットIDに9バイト以上のIDを指定できません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報のファイルID、M/フォーマットIDに8バイト以下のIDを指定してください。
- XRA1457 * HULADMIN *
-
ID LENGTH ERROR FILEID VALUE=fileid
- fileid
-
: ファイルID
- 内容)
-
HULFT7通信モードが有効になっている、もしくは要求受付側がHULFT7以下だったため、9バイト以上のIDを設定することが出来ません。(ML=E)
- 対処)
-
8バイト以内のIDを設定してください。
- XRA1458 * HULADMIN *
-
LOG ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
要求受付履歴のアクセス中に何らかの異常が発生しました。(ML=E)
- XRA1459 * HULADMIN *
-
PROTOCOL VERSION IS 8 OR OVER
- 内容)
-
要求受付側ホストはHULFT Ver.8以上ですが、HULFT7通信モードが有効になっています。(ML=I)
- XRA1460 * HULADMIN *
-
RECONNECT ON HULFT7 MODE
- 内容)
-
要求受付側がHULFT7以下だったため、HULFT7通信モードで再接続します。(ML=I)
- XRA1461 * HULADMIN *
-
PRODUCT VERSION ERROR
- 内容)
-
接続先製品との接続にて、バージョン不整合が発生しました。(ML=E)
- 対処)
-
サポートバージョンを確認してください。
- XRA1462 * HULADMIN *
-
RCV TSK ACCESS ERROR RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード
- fdbk
-
: 詳細コード
- 内容)
-
集信タスクのアクセスに失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
システム動作環境の「集信ポートNo.」を正しく設定してください。完了コードの対処を行い、再度要求処理を行ってください。
- XRA1463 * HULADMIN *
-
CODE CONVERSION ON WRONG SIDE
- 内容)
-
システム動作環境設定の「転送コードセット」が"UTF-8"の場合、配信側変換は行えません。(ML=E)
- 対処)
-
配信管理情報の「コード変換」を"集信側"に設定し、再度転送してください。
- XRA1464 * HULADMIN *
-
CODE SET COMBINATION ERROR RC=543
- 内容)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」に設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせはサポートされていません。(ML=E)
- 対処)
-
詳細ホスト情報の「転送コードセット(KCODETYPE)」で設定されている相手ホストのコードセットとシステム動作環境設定の「転送コードセット(CS4TRNSFR)」に設定されているコードセットの組み合わせがサポートされていることを確認してください。
詳細は、「コード変換 マニュアル」の「変換可能なコードセットの組み合わせ」を参照してください。
- XRA1465 * HULADMIN *
-
QUEUE INFORMATION PUT FAILED RC=code FDBK=fdbk
- code
-
: 完了コード(表3.15 参照)
- fdbk
-
: VSAMマクロの詳細コード(「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」参照)
- 内容)
-
配信制御ファイルの出力に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
詳細コードを調べ対処を行ってください。
- XRA1466 * HULADMIN *
-
STRONG KEY MODE ERROR OCCURRED DUE TO HUL7MODE
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、HULFT7通信モードが有効になっているため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
- XRA1467 * HULADMIN *
-
STRONG KEY MODE ERROR FILEID =fileid
HOST =host
- fileid
-
: ファイルID
- host
-
: ホスト名
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効になっていますが、相手がV8.4未満であるため通信に失敗しました。(ML=E)
- 対処1)
-
配信側ホストのバージョンを確認してください。
- 対処2)
-
HULFT7通信モードを無効にし、再度要求を発行してください。
- XRA1468 * HULADMIN *
-
STRONG KEY MODE ERROR OCCURRED DUE TO INSTANT TRANSFER
- 内容)
-
高強度暗号強制モードが有効での簡易転送はできません。(ML=E)
- XRA1469 * HULADMIN *
-
CIPHER KEY LENGTH ERROR
- 内容)
-
システム動作環境設定の高強度暗号強制モードと、管理情報の暗号キー長に不整合があります。(ML=E)
- 対処1)
-
高強度暗号強制モードが有効の場合は、暗号キーに64桁の16進文字列を設定してください。
- 対処2)
-
高強度暗号強制モードが無効の場合は、暗号キーに0または8~20バイトの英数字を設定してください。
- XRA1470 * HULADMIN *
-
PLUS SIGN OF GDG IS NOT SUPPORTED
- 内容)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号の指定はサポートしていません。(ML=E)
- 対処)
-
世代管理ファイルの相対世代番号へのプラス記号は付与せず、数字のみで指定してください。
- XRA1590 * HULADMIN *
-
BLOCKLEN CONVERTED TO 128
- 内容)
-
127以下の値がブロック長に指定されたので、ブロック長の値に「128」を使用しました。処理を続行します。(ML=W)